売上アップの秘訣 − 目次

第0章 はじめに

 ・はじめに

第1章 集客方法・売上アップの真実

 ・集客や売上アップは、かなり頑張らないと実現できないのか?

 ・売上を上げるために何をすればよいのか?

 ・売上をアップさせるたった3つの方法

 ・客数を増やす3つの方法

 ・単価を上げる9つの方法

 ・頻度を増やす2つの方法

 ・第1章のまとめ


第2章 実例から見る、成功の秘策

 ・理論はなんとなくわかったけど、具体的な方法は?

 ・ホームページで集客しようと決めた理由

 ・ホームページを作ったのに問い合わせが来ない。

 ・狙っているキーワードで上位表示に成功! しかし・・・

 ・ホームページを上位表示させる具体的な方法

 ・SEO対策で行うべき4つのこと

 ・上位表示したのに、アクセス数が伸びない。しかし発想を変えてみたら・・・。


 ・検索エンジンの特性とそれを利用した対策


 ・全く新しいホームページを利用した集客方法


 ・たくさんのキーワードで上位表示させるその他のメリット


 ・資料請求、無料相談などの件数は大幅に増えたが、契約にまでなかなかつながらない・・・。

 ・人の信頼を得たい時に忘れてはいけない6つの事

 ・お客さんとコミュニケーションをとる最良の方法はコレ!

 ・ついに「これだっ!」という方法にたどり着いた!

 ・更に結果を出すために強化すべき2つのポイント


第3章 結論


 ・もしあなたが集客や売上アップで悩んでいるのであれば・・・

 ・最後にあなたに伝えたいこと(2015年7月18日)

「集客方法・売上アップ・利益アップの悩み相談所」のトップページへ

はじめに

はじめまして。地域活力研究所代表の笠島です。

この度は、売上アップの秘訣をご覧いただきありがとうございます。

この売上アップの秘訣では、無料レポートとして提供している「売上を確実に2倍、3倍、いや4倍にアップさせる方法とは」の内容を抜粋して書いています。

売上アップの秘訣では、巷で正しいとされている集客方法、売上アップの方法に
疑問を感じ、約1年間、私自身で検証し、また155以上のクライアントで繰り返し
結果の出た【集客方法・売上アップの真実】をまとめたものです。


世の中には、一握りの成功できる人と大多数の成功できない人がいます。
この両者にはどのような違いがあるのかについて、私の実体験を踏まえてお話しします。


私は今、2回目の起業で、最初に起業したのは約11年前で26歳の夏の暑い時期でした。

今でこそ、「155以上の中小企業・個人事業主の集客サポートをしてきた
ウェブ集客・売上アップのエキスパート」なんて肩書を名乗っていますが、
最初から上手くいったわけではありません。

どちらかというと、失敗の方が多いと思います。


最初の起業時は、「商売のイロハ」も「ビジネスの原理原則」も
何も分かっていない状態で、「○○で独立したい」という思いというか
勢いだけで起業しました。


結果は・・・、


言うまでもなく惨敗です。
2年間ぐらい頑張ったのですが、商売を軌道に乗せることができませんでした。


当時は友人と2人で仕事をしていたのですが、朝からテレアポ営業、
飛び込み営業、小冊子を利用しての営業、チラシ配り(ポスティング)など
色々な営業方法を試行錯誤していました。

また、営業活動後も夜遅くまで企画を考えたり、アイデアを出し合ったり、
行動以外にも考えることにも力を入れていました。

しかし、頑張っても頑張っても売上は思うように上がりませんでした。


何をやっても上手くいかないので、どうやったら売上が上がるのかが分からず、
完全なパニック状態でした。


「やはり、ビジネスは難しいな」
「俺たちには無理なことだったんだ」
などと考え、完全にお手上げ状態でした。


今振り返ると、当時は商売というかビジネス、マーケティングの本質を
何も知らない状態で起業したので、失敗するのも当然の結果だと思います。


安定した経営を行うには、

・何をすればよいのか?
・どこに力を入れればよいのか?

が分からない状態でしたので、無駄な行動が多かったと思います。



例えれば、自動車の運転を教習所に行って訓練せずに、いきなり道路を運転するようなものです。

余程の奇跡が起こらない限り、事故なく運転をすることは難しいですよね。

交通ルールも正しい運転の方法も知らないわけですから当然です。


今は2回目の起業で、安定した経営をするには、
何をどうすればよいのかが分かっていますので、将来に対する不安もないですし、
ここをこうすれば上手くいくという事が分かっています。


だから、今は多くのクライアントに喜んで頂けていますし、将来に対しても夢と希望で満ちています。



このように私は、自分自身で失敗と成功の両方を経験しているので、

「成功できる人とできない人の違い」を嫌というほど理解しています。

ですので、これから新しく起業(開業)する人や、
既に起業(開業)していて困っている人に、
その知識や経験を伝え、安定した経営ができるように支援する事で、
より良い社会づくりに、微力ながら貢献していきたいと思っています。



今現在、上手くいかないのはあなたが悪い訳ではありません。

正しい知識を教える場所が少ないことと、
集客や売上アップの専門会社や自称専門家の方たちが
正しい知識を知らずに、間違った情報ややり方をあなたに教えて、
自分達の利益だけを考えているのが悪いのです。


正しい知識や方法を「知っているか・知らないか」で大きな差がつきます。

ぜひ、【集客方法・売上アップの真実】を知ってほしいと思います。

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集客や売上アップは、かなり頑張らないと実現できないのか?

質問:集客や売上アップは、肉体的にも精神的にもかなり頑張らないと実現できないのか?



回答:そんなことはありません。初心者でも正しい方法を行えば、簡単に実現できます。


当社のクライアントは次のような実績を残しています。


コストをかけずに、3年間で6,423人の顧客を獲得
(クリーニング店)

たった90日間で問い合わせ数30倍、売上10倍以上に
(コンサルタント)

月々15,000円の広告費で毎月60人の新規客を獲得
(美容室)

客単価20万円のお客様を200円/1人で連れてくる
(ホームページ制作業)

リピート率90%のお客様を1,000円/1人で連れてくる
(治療院)

集客方法の変更で売上が10倍以上(月10万円→月100万円以上) (治療院)

注文数が20倍以上に(月10件→月200件以上)
(修理業)

売上が約5倍に(160万円→730万円)
(小売業)


ここに紹介した実績は一部のみですが、93.5%のクライアントが集客、売上アップに成功しています。

クライアントも特に難しいことを行っているわけではなく、1日に15分〜30分の簡単な作業を行っているだけです。


あなたは驚くかもしれませんが、一度仕組みを構築してしまえば、やる事はたったこれだけです。


「成功できる人とできない人の違い」は何だと思いますか?

「資金力?」「運?」「技術力?」「商品力?」「営業力?」

もちろん、どれも大切なものですが、成功できるかできないかを分けるのは下記の3つです。


1.正しい知識、方法を知る
2.学んだことをとにかく実行する
3.コツコツと継続する
 

この3つはどれも重要ですが、
一番できない人が多いのが、3の「コツコツと継続する」です。


ある成功者から、こんな話を聞いたことがあります。


・「良い情報を知ったからやってみよう」と思う人 ・・・ 10,000人

・その情報を基に実際にやってみた人 ・・・ 100人

・それを継続してやり続ける人 ・・・ 1人


つまり、良い情報を知ることも重要ですが、
実際に実行に移す人は1%しかいなく、
更に継続して実行する人は、0.01%しかいないという事です。



もちろん、成功するのは0.01%の継続して実行する人です。


あなたも同じような経験があるのではないでしょうか?

私はたくさんあります。

「いやー。いい情報を聞いた。さっそく試してみよう」
と思ったものの、1週間たっても、2週間たっても実行することなく、また新しい情報に興味をもってしまう。

もしくは、ちょっと実行したものの、3日坊主で終わってしまう。。。

これではいつまでたっても成功できませんよね。

私も耳が痛いです。

あなたも何らかの悩みや課題を抱えているので、このレポートを読んでいるのだと思います。

考え方や行動を変えないと、いつまでたっても結果は変わりません。


このレポートを読む人は毎月何百人もいますが、すぐ行動して成功する人はごく一部の人のみです。

私自身も「良い情報を知ったな」と思うだけで、行動に移さない時期がありました。

いくら良い情報をたくさん知っていても、行動して自分自身で試しながら理解していかないと、本当の知識にはなりませんし、成功もできません。


「情報をたくさん手に入れても、一向に上手くいく兆しがない」

私のこのような経験を、あなたには体験してもらいたくないので、無料レポートの他にもメールマガジンを利用して、継続的に色々な角度から情報提供していこうと思います。

不要な場合は、すぐに解除できます。

行動に移すには、本気になる必要があります。
本気になるきっかけは人それぞれですが、本気になれば行動します。


どんなことでも構わないので、あなたが「これだっ!」と思ったことを、まず実行してみてください。

そして、結果を出そうだと思ったら、継続してみてください。

これだけであなたの人生は大きく変わります。

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売上を上げるために何をすればよいのか?

質問:売上を上げるために何をすればよいのか?

回答:売上を3要素に分割して考え、1つずつをわずかで良いので上昇させる。


売上を上げるためには何をすればよいのかと質問すると、多くの人が「新規客を集客する」といいます。

しかし、新規客を集める以外にもっと簡単に売上を上げる方法があります。

正しい知識を理解していれば、より簡単に売上を上げることができます。



最初にお断りしておきます。
この第1章では、基本を学ぶことを目的に、理論の説明を重視します。

若干つまらないかもしれませんが、こういうことを理解しているといないとでは、後々大きな差がついてきます。

具体的な事例を基にした方法を今すぐ知りたい方は、第2章にお進みください。



ただし、

私は多くの経営者を見てきていますが、基本をおろそかにして、
小手先のテクニックに走る人で成功している人を知りません。


運がよく一時期に成功した風に見える人はいますが、
長期的に成功し続ける人は知りません。


「木を見て森を見ず」
ではありませんが、

全体像を考えずに、小手先の事、目先の事をいくら一生懸命やっても
結果はついてきません。


「頑張っても頑張っても上手くいかない」タイプの方はご注意ください。

このパターンに陥っている可能性があります。


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売上をアップさせるたった3つの方法


アメリカの天才コンサルタントのジェイ・エイブラハムによると、

売上をアップさせる方法は、たった3つしかありません


・客数を増やす
・客単価(1回単価)を上げる
・購買頻度を増やす

つまり、


売上 = 客数 × 単価 × 頻度

ということです。



売上を2倍にしたいなら、客数を2倍にしなくてもいいのです。

客数、単価、頻度をそれぞれ30%アップさせれば、売上は2.2倍になります。


逆に、たくさん集客したいがために、単価を半分にすると、通常の1.5倍の集客ができたとしても、売上は25%下がります。


「そんなこと言われなくてもわかっているよ!」
と思うかもしれませんが、

あなたは、3要素を一つ一つ対策を考え、実行していますか?

頭でわかっている人はたくさんいます。
しかし、実際に行動している人はごくわずかです。




先ほども紹介しましたが、

「経営者に売上を上げるために何をするか?」

と質問すると、


ほとんどの経営者が

「新規客を集める」

と回答します。


繰り返しになりますが、新規客をたくさん集客したいがために、
キャンペーンやセールを行い、単価を半分にすると、

通常の1.5倍の集客ができたとしても、売上は25%下がります。


さらに・・・、

割引目的、価格が安いから購入、来店したお客さんの
その後の来店頻度は通常のお客さんに比べて著しく低いです。


セールなどで新規客を集めて、その後の頻度を高める施策も
セットで用意しているなら良いです。


しかし、その後の頻度を高め売上、利益を確保する仕組みがないのであれば
まず上手くいきません。



これを見ても分かる通り、物事を単体で考えると良くありません。

全体を見て、今やっていることはどのに位置するのか?
何のためにやっているのかが明確になっていないと
長期的には上手くいきません。



それでは、

「客数」、「単価」、「頻度」

を一つずつ見ていきましょう。



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客数を増やす3つの方法

1.客数(客数を増やす3つの方法)



客数 = 新規客数 + 既存客数 − 離反顧客数


という式が成り立ちます。

通常は客数を増やすというと、新規客数を増やすことに目が行きがちですが、

本当に重要なのは顧客離反率を下げて、既存顧客数を増やしていくことです。


通常は何年か経営していると、既存客数の比率が90%(※1)ぐらいになります。
※1:業種・業態により違いはあります。



◆新規客数を増やすには、

テレアポ営業
飛び込み営業
チラシ(折り込み・ポスティング)
地域紙広告
フリーペーパー
ホームページ
ブログ
フェイスブック
ツイッター

など色々とありますが、
費用対効果からみるとホームページを利用した集客方法が飛び抜けて良いです。

その理由など詳細は第2章でお話しします。


新規客数を増やすための集客方法は何でも構いませんが、
最終的には
費用対効果よく、質の高い見込み客を集めることが重要です。

質の高い見込み客とは、リピートしやすいお客さんという意味です。

例えば、大幅な割引クーポンなどで集まってくる価格にしか興味のないお客さんは、
リピート率が30%いけばよいほうですので、質の低い見込み客と考えています。


質の高い見込み客を集めるためには、会社の理念やこだわり、
経営者の考え方やサービス内容に共感してくれる人を集めることが重要です。



◆既存客数を増やすには、        

既存客数を増やすには、一般的には「新規客のリピート率を高める」ことを考えると思いますが、当社では「顧客離反率を減らす」ことを重視します。

リピート率・・・初回客が2回目も来店する割合。本来は違う意味ですが、この様に考えている人が多く紛らわしいので利用していません。

顧客離反率・・・新規購入(来店)から1年以内に、購入(来店)しなくなった人の割合です。


リピート率のように、次回の来店のみを考えても、あまり意味がありません。
3度目、4度目で離反してしまう人も多いので、顧客離反率のように1年間という期間でどれだけの人数が維持できているのかを考えていきます。

1年以上、継続して購入(来店)してもらえれば、よほどの理由がない限り、継続して利用し続けてもらえます。


既存客数を増やすには、とにかく、顧客離反率を減らす努力をして、新規客の多くを既存客にすることが重要です。

もちろん、既存客の離反率を減らすことも同時に行う必要があります。



◆離反顧客数を減らすためには

離反顧客数とは、期間中に離反した(来なくなった、買わなくなった)顧客の数で、
新規客の中からも既存客の中からも出てきます。


顧客離反率を減らすには?

①リピートしやすい質の良いお客さんを集める。
→フリーペーパーやポータルサイトで、割引訴求で集めるお客さんはリピートしにくいです。
 興味があるのは価格のみで、次回以降通常の価格に戻すと来なくなります。

→お客さんに会社の理念、こだわり、経営者の考え、サービス内容などを十分に伝えて、
 共感してくれるお客さんを集めます。

※フリーペーパーなどで割引を利用した価格重視の集客をすると、
 リピート率は良くても30%程度にしかなりません。


②繰り返し繰り返しコミュニケーションをとり続け、「忘れられる」を防ぎ、信頼関係を深めていく
→お客さんが
二度と来店しない理由の70%が「忘れる」です 

→定期的にコミュニケーションをとり続け、お客さんの頭の片隅に
 会社(お店)のことを覚えておいてもらうことが重要です。


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単価を上げる9つの方法

2.単価(単価を上げる9つの方法)


「お客さんは今の単価(価格)に満足していますか?」


経営者にこういう質問をすると、お客さんからは

「もっと安くしてほしいと言われる」

という答えがよく返ってきます。


そりゃ、お客さんからしてみれば、全く同じ商品、サービスであれば安いに越したことはありません。


しかし、お客さんの「もっと安い方が良い」という言葉で、

安くないと売れないと思い、単価を安くするのであれば、あなたの思考は停止している可能性が高いです



そもそも、あなたはお客さんに商品やサービスの価値を伝えていますか?

大抵の場合、お客さんはあなたの商品やサービスの価値を理解していません。
ですので、割引などする前に、お客さんに価値を伝えることが大切です。



例えば、当社はホームページ制作サービスやSEO対策サービスを提供していますが、

ホームページ制作サービスなんて価格はピンきりです。
無料〜1000万円以上というぐらい価格の幅があります。

価格競争をして、お客さんをとろうと思うときりがありません。

こんなことをしていると必要な利益が確保できずに、
頑張っても頑張っても売上が上がらない、利益がでないという悪循環に陥ります。


当社ではただ単にホームページ制作サービスを提供しているわけではありません。


「今までのコストの7分の1で毎月300名以上の新規客を集めているホームページ集客法」などと、ただ単にホームページ制作サービスだけを提供するのではなく、ノウハウの提供と、しっかりとしたサポートまでつけて提供しています。

また中には「毎月200名集めるという成果保証」を付けて販売しているものもあります。


もし毎月300名を集めるホームページであれば、どのくらいの価値があると思いますか?

今はチラシを配っても、1人獲得するのに1万円以上かかります。
広告など色々な媒体を利用しても、5000円〜2万円はかかります。

これを一人5000円とすると、300人の集客で150万円/月の価値です。

これを10万円で提供するとしたらどうですか?


「もっと安くしてほしい」と言われることはほぼありません。


あなたもお客さんに商品やサービスの価値をしっかりと伝えてください。
そうすれば、安易な値下げ要求は激減します。


今ご紹介した、「価値の高さを伝える」以外にも、単価を上げる方法がありますのでご紹介します。


単価を上げる方法は全部で9つあります。

①先生化(商品の選択基準を教えたり、悩み解決に役立つ商品などを提供する)
②価値の高さを伝える
③松竹梅(3つのランクを作ることで、一番高い商品を買う人も出てくる)
④カスタマイズ(お客さん独自のサービスにする)
⑤アップセル(さらにグレードの高い商品を提案する)
⑥クロスセル(関連する商品も提案する)
⑦セット販売(いくつかの商品をまとめて、セットで販売する)
⑧限定(希少価値を出す)
⑨品質を高める


経営者の方に「単価を上げましょう」というと、多くの人が
⑨の品質を高めることを選択しますが、
品質を高めることは一番大変なことなので、
①〜⑧を実行してもダメな場合に初めて取り掛かりましょう


ここでお話しした、
「単価を上げる」ことが一番簡単に売上、利益を上げることができます



多くの経営者が

「売れない → 価格が高いからだ → 値下げ」

ということを行いますが、

これはより厳しい状況に自分を追い込むだけです。


何も、今ある商品、サービスのすべてを値上げしましょうと言っているわけではありません。

先ほど紹介した単価を上げる9つの方法の③松竹梅のように、
「価格の高いプランも作ってみましょう」ということです。


不思議なことに、一定の割合で、一番高いプランを選ぶ方がいます。
ですので、③を行うだけで自然と単価が上がります。


逆に、値下げしてたくさんの見込み客を集めて顧客化していくという高度なやり方もありますが、ここでは割愛します。

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頻度を増やす2つの方法

3.頻度(頻度を増やす2つの方法)

頻度を増やすための方法は2つあります。

①来店(購入)間隔を短縮する
②別の商品(サービス)を購入してもらう



①来店(購入)間隔を短縮する具体的な方法

たとえ、美容室のように、ある程度髪の毛が伸びてきたら、
再来店する確率の高い業種でも次にお客さんが来るのを黙って待っていたらダメです。


来店(購入)間隔を短くするには、お客さんに早く来店(購入)するメリットを伝えるのです。


(例)
・○○日までに来店してくれたら、特典として△△をプレゼントします。
・○○日までに来店してくれたら、通常××円のマッサージを無料でサービスします!
・○○日までに来店してくれたら、通常××円の爪のケアを無料でサービスします!

伝える方法としては、メールやハガキが良いです。



②別の商品(サービス)を購入してもらう具体的な方法

日ごろからお客さんとコミュニケーションをとる中で、お客さんが現在利用している
商品やサービスに関連したものや、お客さんのメリットになると思う商品やサービスの情報を提供します。

コツとしては、
「こんなメリットのある○○がありますよ」
という風に紹介する程度が良いです。

売り込みが強くなると、お客さんに嫌がられるので逆効果になります。

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第1章のまとめ

第1章をまとめると

=========================

売上 = 客数 × 単価 × 頻度

客数 = 新規客 + 既存客 − 離反顧客数

=========================

となり、

行動別に考えると、最優先すべきは

お客さんとのコミュニケーション回数を増やすことです。


お客さんとのコミュニケーション回数を増やすと、

=========================

1.顧客離反率が低くなり、既存客数が増加します。
→ 「客数アップ」

2.コミュニケーションの中で、価格の価値について話すことで、
  単価の維持や増加が可能です。
→ 「単価アップ」

3.コミュニケーションの中で、早期来店(購入)のメリットを訴求したり、
  関連する商品やサービスの情報を提供することで、頻度が増加します。
→ 「頻度アップ」


=========================


お客さんとのコミュニケーション回数を増やすと、
顧客とのコミュニケーションは売上を構成する3要素全てに貢献しますので
もっとも重要な部分です。


具体的なコミュニケーションの取り方については、第2章でお話ししますが、
費用や労力を考えると、「メール」を利用するのが圧倒的に良いです。


そして、お客さんと頻繁にコミュニケーションをとれる仕組みを構築した上で、
次に新規客を増やします。

また、ただ単に新規客を増やすのではなく、リピート率が高い質の良い新規客を
意識的に見つけて増やすのです。


質の高い新規客の増やし方は第2章でお話しします。



このように分割して考えると、

売上を上げるためにやる事はたった3つです。

=========================


1.9つの方法を利用して「単価アップ」する

→売上(利益)を上げるために一番簡単な方法



2.費用対効果の高い集客方法で質の良い新規顧客獲得する
  そして、コミュニケーションをとるために、メールアドレスを獲得する

→既存客にはメールアドレスを教えてもらう。(顧客DBに手動で登録)
→新規客は自動的に顧客DBに登録される仕組みを作る



3.お客さんと頻繁にコミュニケーションをとる  

→これだけで、客数、単価、頻度の3要素がアップする。
→手法はメール配信サービスを利用するのが一番良い

=========================


たったこれだけです。

これをやるだけで、売上を構成する3要素全てをアップさせることができます。


客数、単価、頻度の3要素のそれぞれを、30%アップさせるだけで、
売上は2.2倍になります。

 

これを見ると、お客さんとコミュニケーションをとることがとても重要だという事が
分かっていただけると思います。

しかし、
大半の会社(お店)はお客さんとコミュニケーションをとる準備さえできていません。

新規客を集めることももちろん重要です。
しかし、新規客を集めても集めても、次から次へ離反していく状況なら、
いくら新規客を集めても意味がありません。お金をドブに捨てるようなものです。


現状、多くの会社では新規客を集めて、定期的にコミュニケーションを
とっていく仕組みが構築できていません。


なぜかというと。めちゃくちゃ手間がかかるからです。
(手間がかかると思っている)


しかし、今回はほとんど手間がかからずに、同様の効果が得られる方法を
第2章でご紹介します。


あなたも、売上を上げるためのたった3つの方法を行い、
ライバルを圧倒しませんか?

この仕組みを構築することで、安定した経営が可能になります。


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理論はなんとなくわかったけど、具体的な方法は?

質問:色々と理論を聞いてきたけど、    これで本当に結果がでるの?

回答:それでは、実際の成功例を紹介します。



理論だけ聞いていても、

「ふーん。そうなんだ。」

で終わってしまう方が大半だと思います。


そこで、第2章では、実際に私が、
「たった90日間で問い合わせ数を30倍。売上10倍にした方法」
を例にとり、何を考え、どう行動したのかをご紹介します。


ここでお話しする内容は、私の事例以外にも、

「今までの7分の1のコストで、毎月300人以上を集客し続けているサロン」
「コストなしで6,423人獲得したクリーニング店」
「月商500万円のネットショップ」

など次々に成功事例が出ています。


私だけが成功した特別な事例ではありません。

また、ここでお話しする内容は、

消費者の行動心理に基づいて考えられているので、
人を相手にするビジネスならば、どんな業種、業態でも
通用する普遍的な方法です。


あなたのビジネスでもきっと通用します。

 

これから、たった90日で問い合わせ数30倍、売上10倍になるまでを
7つのパートに分けてお話ししていきます。


=======================================

1.ホームページで集客しようと決めた理由

2.ホームページを作ったのに問い合わせが来ない。こんなはずでは・・・。

3.狙っているキーワードで上位表示に成功! しかし・・・。

4.やはりホームページ集客も所詮こんなものか。しかし、発想を転換したら・・・。

5.資料請求、無料相談などの件数は大幅に増えたが、契約までつながらない・・・。

6.ついに「これだっ!」という方法にたどり着いた!

7.もっともっと良い結果を出せる!

=======================================


この方法は現時点でもまだ発展途上中なので、
これが最終形だとは思っていません。


しかし、あなたが期待する以上の結果は十分に出せます。


それでは私がどのようにして問い合わせ数を増やして、
売上を上げていったのかを詳しくお話ししていきます。


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ホームページで集客しようと決めた理由

1.ホームページで集客しようと決めた理由

今でこそ、集客方法や売上アップの方法を経営者にお教えしていますが、
私も最初は集客や売上アップの方法がまったくわからずに、
広告会社などの言われる通りに行い、散々失敗を繰り返してきました。



折り込みチラシに50万も投資したものの、結果は惨敗
ポスティングに10万投資したものの、反応は0件
地域紙に広告を出したが、反応は0件
FAXDMをやってみたが、これも散々な結果に。


「やはり、昔やっていた、テレアポや飛び込み営業を行わないと
結果がでないのか?」

と思っていた矢先、ホームページを利用した集客方法に出会いました。



「そもそもなぜ、頑張っているのに集客が上手くいかないのか?」

「何か根本的にやっていることが間違っているのではないか?」

と考えました。

そして私はある考えに行きつきました。



「あなたはどんな判断基準で集客方法を選んでいますか?」

今、流行っている集客方法を選んでいますか?
それとも、同業他社が行っている昔ながらの集客方法を選んでいますか?



当時の私は、昔ながらの集客方法を選んでいました。

しかし、一番重要なのは、


「お客さんになりやすい人にどれだけ効率よくアプローチできるか?」

なんじゃないかと考え直しました。

あなたも経験があると思いますが、どんなに良い商品でも
あなたが興味を持っていないもの、必要のないものは買いませんよね?


例えば、テレビ広告、雑誌、チラシ、などなどほとんどの集客方法は、
興味がある人がいるのか、いないのか分からないが、
とりあえずダメもとで情報を提供する非効率な方法です。


もちろん、ある程度は属性が絞れていたとしても、
現在の消費者のニーズは多岐に渡っているので、
そう簡単に興味のある人へはアプローチできません。


ですので、これら昔ながらの集客方法の効果は年々悪くなってきているのです。



例えば、チラシを利用した集客方法などは、
一昔前は「千三つ」と言って、1000枚配れば3件の反応があると
当たり前のように言われていました。


今現在はというと、3000枚〜5000枚配って1件の反応なんてことは普通です。


つまり、
反応が9分の1とか15分の1に減少しているのです。


こういう現実を知らずに、チラシを利用した集客方法を行い、
反応がないと言っても当たり前なのです。


ちなみに、私はチラシを利用した集客方法を否定しているわけではありません。
今でもやり方によっては良い結果は出せます。

というか、ホームページに見込み客を集める方法の一つとして、
チラシはとても重要な方法と位置付けています。


SEO、PPCなど検索エンジン経由とチラシなどのアナログ媒体経由。

この2つは結果を出すために重要です。


ただ、チラシ単体の集客方法は、こういう状況だという事は理解してください。


消費者のニーズが多岐に渡っているこのご時世、

「自社商品(サービス)に
興味のある人にだけ、
ピンポイントでアプローチできる夢のような集客方法なんてあるのか?」


「そんな都合の良い方法があれば苦労しないよ!」
とあなたは思うと思います。


でもご安心ください!

あなたの商品(サービス)に興味を持っている人だけにアプローチできる
夢のような集客方法があるんです。


それが、
ホームページを利用した集客方法です。


「なんだ、ホームページか」
と思ったかもしれませんが、ご安心ください。

普通のホームページを利用した集客方法ではありません。
まだ、
ほとんどの人がやっていない新しいホームページ集客方法です。



余談ですが、普通のホームページを利用した集客方法では、
9割以上の人が上手くいきません

そんな確率の悪い方法は使いません。


最初に、ホームページ集客を行う上で、基本的なお話をします。


検索エンジンで検索するキーワードは、
消費者が欲しい情報(ニーズ)です。


たとえば、歯医者を探すときは、

「駅名 歯医者」「地域名 歯医者」などと調べます。

あなたも「集客」のことが知りたいので、当社のホームページに来てくれたのだと思います。

つまり、


「キーワード=ニーズ」

です。

さらに、そのニーズも事前にどのくらいあるか調べることができます。

グーグルから提供されているグーグルキーワードツールなどがよく使われるツールです。

例えば、当社のある埼玉県所沢市で見てみますと、

歯医者を探している人が検索する

「所沢 歯科」  :20,250回/月
「所沢 歯医者」 :11,000回/月

などは、月に31,250回も検索されます。

もちろん、このキーワード以外にも消費者は色々と情報を探しています。
ですので、これでも歯医者を探している人の一部のニーズになります。

歯医者以外にも、

「所沢 美容室」  :9,000回/月
「所沢 一戸建て」 :13,500回/月
「所沢 マンション」 :20,250回/月
「所沢 病院」   :24,750回/月
「所沢 リフォーム」 :7,250回/月
「所沢 居酒屋」  :7,250回/月
「所沢 エステ」  :6,000回/月
「所沢 車検」   :4,750回/月
「所沢 ラーメン」 :4,750回/月

などと、様々なキーワードで検索されています。


このように、ホームページを利用すれば、あなたの商品(サービス)が
欲しいと手を挙げている人に直接アプローチできるのです。

しかも、事前に欲しいと手を挙げている人が何人ぐらいいるかもわかるのです。


「どうですか、他の集客方法のように、興味のあるなしに関係なく、
手当たり次第にアプローチする方法より、はるかに効率が良い方法だと思いませんか?」


このような理由で、
ホームページを利用した集客方法
他の集客方法に比べて、
費用対効果が圧倒的に良いので、


私はホームページを利用した集客方法を選択しました。



と、ここまでは良かったのですが・・・。

この時点では、この後あれ程苦労するとは夢にも思っていませんでした。

今思えば甘い考えですが、最初はホームページをしっかり作れば、
簡単に集客できると考えていました。

この後は次のページでお話しします。


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ホームページを作ったのに問い合わせが来ない。

2.ホームページを作ったのに問い合わせが来ない。
  こんなはずでは・・・。

さっそく、ホームページを自分で作りはじめました。

一般的には、ホームページ制作会社に依頼して作るのですが、
当社は初心者でも簡単に作れるホームページ制作ツールを
所有していたので、このツールを利用して作りはじめました。


この時点では、ホームページ制作会社に依頼するとお金がもったいないから
自分で作ろう程度の考えでしたが、今思えば自分で作っておいて本当に良かったです。


理由は後述しますが、PPC広告(リスティング広告)に頼らずに、
SEOを中心とした集客方法で成功するためには、自分でホームページを作る必要があります。


もしあなたがホームページ制作を専門業者に依頼しているのでしたら、
要注意です。


2012年に入り、ホームページの情報量と更新頻度がとても重要視されてきています。


ホームページ制作業者に制作を依頼して、その後更新をほとんど行っていない
ホームページは効果がどんどん下がっています。



この話は長くなるので後述するとして、話を戻します。

私は自分でホームページを作りはじめ、ホームページの内容も
しっかりとしたものにしないといけないと思ったので、

・メインキーワードを決める
・どんな情報が必要なのか?
・問合せフォームを入れて
・会社概要
・理念
・自己プロフィール
・商品・サービスの特長
・他社と違う点

この他にも、お客さんの役に立つと思う情報をどんどん掲載していきました。

ページ数もゆうに100ページを超えていたと思います。


これだけのホームページを作れば、どんどんアクセスが増えて、
問い合わせが来るだろうと思っていました・・・。



しかし、結果は全く反応なし。




毎日のアクセス数(訪問者数)も6〜7人という状態でした。


「あれっ! こんなはずじゃ・・・。」


お恥ずかしい話、この時はホームページを検索エンジンで上位表示させる重要性や
SEO対策についても何も知りませんでした。


「ホームページを作れば、たくさんの人が見てくれる」


その程度の安易な考えでした。


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狙っているキーワードで上位表示に成功! しかし・・・

3.狙っているキーワードで上位表示に成功! しかし・・・。

ホームページを作ったものの、アクセス数が全く増えないという状況におかれて、
初めて集客について真剣に考えました。


今更?という感じですが、
今までは安易に

「チラシをまけば集客できる」
「広告を出せば集客できる」
「ホームページを作れば集客できる」

みたいな感じで考えていました。


しかし、この甘い考え方が結果がでない原因なんだと身に染みて分かりました。




ちょっと話はそれますが、
私も経営者の方から色々と相談を受けますが、
同じような話はよく聞きます。

「駅前にお店を出せば、それだけでお客さんがどんどん来ると思った」
「お店さえ構えれば、お客さんは来てくれる」

もちろん、ホームページやチラシを作れば集客できるという話もよく聞きます。



私自身もそうでしたが、本当に多くの経営者が必要な情報を
知らないがために、なかなか成功できないのだと実感させられます。


でもご安心ください。
私はこのホームページを通して、必要な情報はどんどんご提供します。

必要な情報や知識を学び、どんどん結果を出していってください。

誰しもが最初は初心者です。



話を戻します。

安易な考えでは集客できないのだと知り、
ホームページにアクセスを集める方法(SEO対策やPPC広告)はもちろんですが、


  • 商売、ビジネスの原理原則、
  • マーケティング、
  • 顧客心理
  • 行動心理、
  • コピーライティング
  • デザイン

など

商売、ビジネスを行う上で必要だと思うものは必死で学びました。


はじめは独学で、書籍を何十冊も購入して読んだり、
ネットで情報を調べたりしていましたが、もっともっと
詳しく知りたいという欲求が生まれてきて、
どんどん有料の情報を購入していきました。


数千円の情報から、100万円もする情報まで色々とありました。
有料の勉強会、セミナーなども参加していきました。

数百万円は投資したと思います。


そして、今現在も情報収集への投資は続けています。


ここでしっかりと学んだことが大きな転機となりました。


ここで注意点があります。

世の中にあふれている集客方法や売上アップに関する情報は
必ずしも役に立つ情報ばかりではありません。

どちらかというと、役に立たない情報の方がかなり多いです。


今後は役に立つセミナーとか役に立つ書籍、資料などの情報も
共有していこうと考えています。



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ホームページを上位表示させる具体的な方法

ホームページを上位表示させる具体的な方法

前置きはこのぐらいにして、
どのようにホームページを上位表示していったかをお話しします。


私が狙っているキーワードは月間検索回数が2万回を超える
ビックキーワードです。


しかし、ホームページの情報量が多かったせいか、
ホームページの内部施策、コンテンツ施策、キーワード施策を
しっかりと行い、外部施策(被リンク)にある程度投資したら、
あれよあれよという間に上位表示できました。


一見、簡単に上位表示できたように聞こえるかも知れませんが、

ホームページを利用した集客を行う上で、
SEO対策とリスティング広告(PPC広告)の対策は生命線です。


というか、ホームページは作っただけの状態だと、
砂漠の中にある一軒家と同じで、誰も来てくれません。

そこに道を作り、人に来てもらう環境を作っていかなくてはいけません。


ですので、私は今でも学び、検証を繰り返すという事を続けています。
特に費用対効果の良いSEO対策には、必要以上に投資して学び、
検証を繰り返しています。


この学んだことを、ホームページに組み込んでいったら、
簡単に上位表示できました。



もちろん、あなたにも簡単に上位表示できるSEO対策のノウハウはお教えしますが、
紙面の都合もありますので、SEO対策の具体的な方法についてはメールマガジンなどで
詳しくお話しします。


ここでは、大まかな概要だけご説明します。

SEO対策は大きく分けて、下記の4つの施策に分かれます。


キーワード施策コンテンツ施策内部施策外部施策



この4つのどれが欠けても、上位表示はできませんし、
ホームページを利用した集客も上手くいきません。


また、あなたに気を付けてもらいたいことがあります。

SEO対策の世界は、日々変化しています、

昨日までは正しかった情報が、今日は使えない情報になる。
なんてことは日常茶飯事です。


そのせいか、自称SEO対策の専門家が、今では正しくない情報を
あたかも正しいように言っていることも多いです。

また、SEO会社が提供するサービスの中には、
利用すると逆に順位に悪影響を与えるサービスも多いです


このように、素人には何が正しくて、何が正しくないのか、も分かりにくい状況です。


ですので、あなたがホームページ集客で成功したいのであれば、
最新の情報を提供してくれる信頼できる専門家を見つけてください。
そしてサポートを受けてください。


もちろん、あなた自身で最新情報を学び続けても良いですが、
効率が悪いと思います。


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SEO対策で行うべき4つのこと

前回のおさらいですが、SEO対策は大きく分けて、下記の4つの施策に分かれます。

キーワード施策コンテンツ施策内部施策外部施策


この4つのどれが欠けても、上位表示はできませんし、
ホームページを利用した集客も上手くいきません。


早速、一つずつ見ていきましょう。




1.キーワード施策

これは、どのキーワードで上位表示を目指すかを考えることです。

このキーワード施策は本当に重要です。
ここが間違うとどんなに頑張っても結果にはつながりません。


キーワードをしっかりと選ばないと、

--------------------------------------------------------------------
「SEO対策したけど、1年経っても上位表示できない!」

「SEO対策をして上位表示できたけど、集客につながらない!」
--------------------------------------------------------------------

という状況に陥ります。

具体的には、ある程度ニーズがあって、
比較的簡単に1位、最低でも10位以内に入れるキーワードを見つけることです。

詳しくは後述します。




2.コンテンツ施策

2013年1月現在、このコンテンツ施策がとても重要です。

将来的なSEO対策を考えても、コンテンツ施策の重要性は
どんどん増していくはずです。


コンテンツ施策とは、ホームページの情報量と内容と更新頻度、
キーワード出現頻度などを指します。


例えば、同じような質の内容が書いてあるのであれば、
ページ数が10ページのホームページより、
ページ数が100ページのホームページの方が、
圧倒的に有利です。


「ページ数10ページ < ページ数100ページ」


また、同じ質の情報を同じ文字数追加するとして、
その追加する頻度(更新頻度)が毎日更新するのと、
1か月に1回更新するのとでは、圧倒的に毎日更新する方が有利です。


「毎日更新 > 月に1回更新」


ページの中に、狙っているキーワードが1つも入っていないページと、
適度に(3%〜5%)入っているページとでは、
圧倒的に適度に入っているページの方が有利です。


「全く入っていないページ < 適度(3%〜5%)に入っているページ」



この最重要のコンテンツ施策では、
たくさんの役立つ情報を頻繁に追加していかないといけません。

それも、しっかりとキーワード出現率を調整しながら。


もしこれをホームページ制作会社に依頼していたら、
更新するのにお金もかかりますし、更新を業者に依頼するたびに、
更新完了までに数日〜数週間かかりますので、頻繁に更新することは無理です。


なので、ホームページは自社(自分)で作らないといけないのです。


「私にはできないよ・・・」

という方もご安心ください。

今はメールが打てる程度のスキルがあれば簡単にホームページが作れる
便利なツールがありますし、初期作成部分のみ制作代行という手もあります。




3.内部施策

内部施策は、ホームページ内部の、タイトルやメタタグ、
body下の文章などをある一定のルールに基づいて設定することです。

これも、時代によってルールが変わりますが、そのルールにそって設定するだけです。




4.外部施策

外部施策とは他ホームページから被リンクをもらうことです。
つまり、「被リンク数=ホームページの人気」と考えてください。

人気の高いホームページの方が上位表示されやすいのです。


2011年までは、この被リンク数が検索順位を決める要素の80%は占めていました。

ですので、ホームページ制作業者に依頼して作ったホームページでも、
お金をかけて被リンク数をたくさんつけておけば、それだけで上位表示できていました。

しかし、2012年に入り、その仕組みも大幅に変わり、
被リンク数がたくさんついていても、上位表示できないようになってきています

とはいえ、この被リンク数もコンテンツ施策と同様、
上位表示させるためには重要なことです。

ここまで、SEO対策の概要をお話ししました。
もっと詳しい部分はメールマガジンなどで書きますので
楽しみにしてください。

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上位表示したのに、アクセス数が伸びない。しかし発想を変えてみたら・・・。


先ほど話したようなSEO対策を施して、

狙っているビックキーワードで上位表示させることができたのですが、
アクセス数は思ったほど増えませんでした。


狙っていたビックキーワードで上位表示させても、
ホームページへのアクセス数(訪問者数)は月間150人ぐらいでした。


PPC広告(リスティング広告)を出すと、1クリック300円ぐらいなので、
45,000円分の価値はあるのでしょうが、
もっとアクセス数が増えると思っていたので正直がっかりしました。


これでまた、ビックキーワードで上位表示したにも関わらず、
アクセス数が伸びないという、ホームページ集客の壁にあたりました。





やはりホームページ集客も所詮こんなものか。
しかし、発想を転換したら・・・。



ここまで振り返ると、メインキーワードを決めて、ホームページを作って、
そのキーワードを上位表示させました。


一般的には、上位表示できれば成功と言われていますが、
これでも成功できない場合はどうすればよいと思いますか?


もっともっと検索回数の多いキーワードで
上位表示させるしかないのでしょうか?


しかし、このキーワードでもかなりビックキーワードの部類に入りますので、
これ以上の超ビックキーワードで上位表示させようと思うと、
お金も時間もかかります。



こうまでしないとホームページを利用した集客は成功できないのでしょうか?


あなたはどう思いますか?



ホームページ制作会社やSEO会社は

「ホームページを作って、上位表示させればたくさんの集客ができます」

と営業してきます。



本を読んでも、ネットを見ても、ホームページを作って
上位表示させればよいと書いてあります。


でも、ホームページを上位表示させても、
満足な集客ができない場合はどうしたらよいのでしょうか?


色々と調べていくと、複数のホームページを作成して、
それぞれ別のキーワードで上位表示させればよいという考え方が書いてありました。


これはこれで正しいと思います。
しかし、これではお金も手間もかかりすぎるので、
多くの方は手が出せないと思います。



初心者にでも簡単にできる方法で、しかも低コストでたくさんの集客が
できる方法はないのか?

毎日このような都合の良いことばかり考えていました。


そしたら、ある時・・・

有料で購入している情報の中に、この問題を解決できる事例が載っていました。



一部の成功者は、すでに1つのホームページで
たくさんのキーワードで上位表示させて、
アクセスを集めていたのです。



私はこの成功事例を基に、他にもいくつかの考えを取り入れ、
全く新しい集客方法を考え出しました。


早速、この理論通りにホームページを作り直すと・・・


アクセス数(訪問者数)が急増し、今まで月に200人ぐらいだったものが、

一気に6,000近くまでになりました。

その影響で月の問い合わせ件数も2〜3件だったのが、
一気に100件近くまで増加しました。



アクセス数(訪問者数)が月に 200人 → 6000人 へ
問い合わせ件数が月に 2〜3件 → 100件 へ


この結果には本当に驚きました。

特に難しいことをやっているのではなく、
初心者でもコツコツやればかならずできることです。


実際に私は何をやったらこのような結果になったのか?


実は検索エンジンの特性を利用して、圧倒的にアクセス数を増やす方法を実行しました。
この方法は、ライバルも少ないので簡単に結果を出すことができます。



そして、ライバルが少なく、競争もほとんどないので、長期間にわたって効果を発揮します。

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検索エンジンの特性とそれを利用した対策


何度もお話ししていますが、


「キーワード = ニーズ」


です。

最初からあなたの商品やサービスを欲しいと手を挙げている人がいるのに、
この人たちにアプローチしない手はないですよね。

しかし、現状はほとんどのホームページ集客が上手くいっていません。


「それはなぜか?」


それは検索エンジン(グーグル)の特長、特性に関係があります。



SEO対策についての書籍やネットの情報を見ると、
 
「上位表示(10位以内)が大切」
 
とよく書いてありますが、なぜそう言われているか分かりますか?

 

色々とSEO対策を試している方は感覚的に、
上位表示(10位以内)されると、アクセス数(訪問者数)が
増えることが分かっていると思います。

 
しかし、具体的にはどのくらい増えるのでしょうか?
 

検索数予測ツール(aramakijake.jp)を使って、50位まで調べてみます。

検索順位別アクセス数.jpg


ここに示している数値はあくまでも目安として考えてください。
実際は、タイトル名やその下の紹介文の作り方でもアクセス数は変わってきます


とはいえ、
10位と11位では4.5倍もアクセス数が違います。
 
この表を見ても、いかに上位表示(10位以内)が重要か分かると思います。


また、
11位から1位になると、64倍にも増えます。
2位から1位になると、3.5倍にも増えます。


以前、国会議員が
「1位じゃなければダメなんですか?」
という発言が有名になりましたが、

 
検索エンジンの世界では「1位じゃなければダメなんです」
 
10位以下はと言いますと、なだらかにアクセス数が減少していく感じです。
どこかが飛びぬけて減る、増えるということはないようです。

 
ここでちょっと考えてみてください。

 
検索回数10,000回というキーワードはかなりのビックキーワードです。
多くのライバルが上位表示したいと考え、10位以内に入るのは至難の業です。
 
一方、検索回数100回というキーワードは誰も見向きもしません。
ですので、上位表示(10位以内)はおろか1位になるのも簡単です。
 

 
この表を見ると、
検索回数10,000回のビックキーワードで16位にある場合の
検索回数は39回。

検索回数100回のキーワードで1位にある場合の検索回数は42回。
 
ということになり、

検索回数100回のキーワードで1位にいる方が
検索回数が多いことになります。


 
検索回数10,000回のキーワードで16位になるのと、
検索回数100回のキーワードで1位になるのでは
どちらが簡単だと思いますか?
 
 
明らかに、検索回数100回のキーワードで1位になる方が
簡単です。

 
このことを理解している人は無駄な競争を避けて、
誰も気がつかない方法で、1位のキーワードを増やし続け、
大量のアクセス数を集めています。

 
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全く新しいホームページを利用した集客方法


検索エンジンの特長、特性をまとめると、

・1位になると圧倒的にアクセスが増える
・最低限、10位以内にいないとダメ

ということになります。


通常のホームページ集客では、1つのメインキーワードを決めて、
それで集客しようとします。


上位表示を狙えるキーワードの個数が少ないので、
1つのキーワードでたくさんの検索回数があるものを選びます。


しかし、検索回数の多いキーワードはライバルも多く、
10位以内に入れるのは大変だし、高額な費用が必要になります。



もし、通常のホームページの考え方で、100個のキーワードで上位表示させたかったら、
100個のホームページを作るしかありません。


しかし、これでは費用もかかりすぎるし、手間もかかります。


私はこの考え方を利用して、1つのホームページで数百〜数千のキーワードで
上位表示させ、大量の見込み客を集めることを行いました。



一つ一つのキーワードはライバルが少ないものなので、
結構簡単に上位表示でき、上位表示をさせるキーワード数が多いので、
ホームページ全体として考えると、圧倒的なアクセス数(訪問者数)を
獲得することに成功しました。



ここからは実際の画像を紹介しながら説明していきます。


先ほど、数百〜数千のキーワードで上位表示させて、
大量の見込み客を集めるという話をしましたが、
現在当社のホームページは21,135個のキーワードで検索されています。

21135種類のキーワード.jpg

また上位表示できるかできないかは、
ライバルのホームページの強さや数と
自分のホームページの強さとの相対関係できまります。


ですので、ニーズがあり、
かつ、ライバルが弱くて少ないキーワードを探します。


ライバルのホームページの数を表すのが、検索画面に出るインデックス数で、

・「20万以下」:比較的簡単に上位表示できる。
・「100万以上」:結構上位表示させるのが難しくなる。

というような目安があります。
ここで、当社ホームページが上位表示しているキーワードの一部をご紹介します。



■「客数アップ 方法」 1位・2位  インデックス数:4800万件


「客数アップ 方法」 1位・2位.jpg

■「お客が離れる理由」 1位  インデックス数:1250万件


「お客が離れる理由」 1位.jpg

■「美容室 集客方法」 1位  インデックス数:24万件

「美容室 集客方法」 1位.jpg

■「美容室 新規集客」 1位  インデックス数:86万件

「美容室 新規集客」 1位.jpg

■「病院 集客方法」 1位・2位  インデックス数:23.4万件

「病院 集客方法」 1位・2位.jpg

■「既存客集客」 1位  インデックス数:83.9万件

「既存客集客」 1位.jpg

■「客数アップ」 1位  インデックス数:14.5万件

「客数アップ」 1位.jpg

■「客単価アップ」 1位  インデックス数:26.8万件

「客単価アップ」 1位.jpg

■「歯科 集客」 2位  インデックス数:120万件

「歯科 集客」 2位.jpg

■「ホームページ 価値」 2位  インデックス数:1940万件

「ホームページ 価値」 2位.jpg

■「集客 悩み」 2位  インデックス数:301万件

「集客 悩み」 2位.jpg


ここでは、インデックス数(ライバルサイトの数)が10万件〜4800万件までの
キーワードを紹介しましたが、必ずしもインデックス数が多ければ、
良いキーワードという事ではありません。


また、検索される回数が多いキーワードが、
良いキーワードとは限りません。


良いキーワードとは、
あなたの商品やサービスに興味を持っている人がたくさんいるキーワードです。


このように、たくさんのキーワードで上位表示(特に1位)させると、
アクセス数(訪問者数)は急増します。



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■「客数アップ 方法」 1位・2位  インデックス数:4800万件 

たくさんのキーワードで上位表示させるその他のメリット


たくさんのキーワードで上位表示させると、
アクセス数が急増する以外にも大きなメリットがあります。


それは
質の高いお客さんを集めることができるのです。


これはどういう事かと言いますと、
検索回数は少ないが、お客さんの悩みや要望にピッタリとあったキーワード
の方が本気度、見込み度が高いのです。



一番わかりやすい例だと、地名があります。


埼玉県所沢市の新所沢駅の近くに美容室があるとして、
人は同じサービスならば距離の近い美容室を選ぶ傾向があるので、


「新所沢 > 所沢 > 埼玉県」


の関係で見込み度が高くなります。

これは一例ですが、
絞り込めば絞り込むほど見込み度が高くなるのです。



他にも、例えば歯医者を探す場合

地名で絞り込むのはもちろんですが、

「地名 + 歯医者」
「地名 + 歯医者 + 痛くない」
「地名 + 歯医者 + 待たされない」
「地名 + 歯医者 + インプラント」
「地名 + 歯医者 + 銀歯」

などと地名以外でも色々と絞り込むことができます。



見込み客を集める部分に関しては以上です。


この時点で問い合わせは増え続け、
毎日のようにたくさんの資料請求、問い合わせが来るので、
成功した気分になっていました。


しかし、現実はそう簡単ではありませんでした。


ここからは実際に契約を取るためにはどうすればよいのか?

何をどうすれば契約までこぎつけるのか?

についてお話しします。



今回はここまでです。


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資料請求、無料相談などの件数は大幅に増えたが、契約にまでなかなかつながらない・・・。

当社の商品やサービスに興味をもってくれている見込み客はたくさん集まるのですが、肝心の契約までなかなかたどり着きません。


「あなたは、お客さんに商品やサービスを購入してもらうためには何が一番重要だと思いますか?」


「価格?」
「サービスの品質?」
「どれだけ効果が出るか?」

どれも違います。
違うというより、一番の理由ではありません。


お客さんに商品やサービスを購入したもらう際に一番重要なこと、
それは、
「信頼」です。


たとえ、チラシやホームページ、直接会って、色々とお客さんにメリットのある話をしたとしても、
お客さんが私のことを信頼していなければ、商品やサービスは購入してくれません。


当たり前と言えば、当たり前ですが、本当に多くの会社ができていません。
もちろん、その当時の私もできていませんでした。

まずは、人がどのような時に他人を信頼するのか?
について考えていきたいと思います。

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