検索エンジンの特性とそれを利用した対策


何度もお話ししていますが、


「キーワード = ニーズ」


です。

最初からあなたの商品やサービスを欲しいと手を挙げている人がいるのに、
この人たちにアプローチしない手はないですよね。

しかし、現状はほとんどのホームページ集客が上手くいっていません。


「それはなぜか?」


それは検索エンジン(グーグル)の特長、特性に関係があります。



SEO対策についての書籍やネットの情報を見ると、
 
「上位表示(10位以内)が大切」
 
とよく書いてありますが、なぜそう言われているか分かりますか?

 

色々とSEO対策を試している方は感覚的に、
上位表示(10位以内)されると、アクセス数(訪問者数)が
増えることが分かっていると思います。

 
しかし、具体的にはどのくらい増えるのでしょうか?
 

検索数予測ツール(aramakijake.jp)を使って、50位まで調べてみます。

検索順位別アクセス数.jpg


ここに示している数値はあくまでも目安として考えてください。
実際は、タイトル名やその下の紹介文の作り方でもアクセス数は変わってきます


とはいえ、
10位と11位では4.5倍もアクセス数が違います。
 
この表を見ても、いかに上位表示(10位以内)が重要か分かると思います。


また、
11位から1位になると、64倍にも増えます。
2位から1位になると、3.5倍にも増えます。


以前、国会議員が
「1位じゃなければダメなんですか?」
という発言が有名になりましたが、

 
検索エンジンの世界では「1位じゃなければダメなんです」
 
10位以下はと言いますと、なだらかにアクセス数が減少していく感じです。
どこかが飛びぬけて減る、増えるということはないようです。

 
ここでちょっと考えてみてください。

 
検索回数10,000回というキーワードはかなりのビックキーワードです。
多くのライバルが上位表示したいと考え、10位以内に入るのは至難の業です。
 
一方、検索回数100回というキーワードは誰も見向きもしません。
ですので、上位表示(10位以内)はおろか1位になるのも簡単です。
 

 
この表を見ると、
検索回数10,000回のビックキーワードで16位にある場合の
検索回数は39回。

検索回数100回のキーワードで1位にある場合の検索回数は42回。
 
ということになり、

検索回数100回のキーワードで1位にいる方が
検索回数が多いことになります。


 
検索回数10,000回のキーワードで16位になるのと、
検索回数100回のキーワードで1位になるのでは
どちらが簡単だと思いますか?
 
 
明らかに、検索回数100回のキーワードで1位になる方が
簡単です。

 
このことを理解している人は無駄な競争を避けて、
誰も気がつかない方法で、1位のキーワードを増やし続け、
大量のアクセス数を集めています。

 
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