人の信頼を得たい時に忘れてはいけない6つの事

人はどのような時に他人を信頼するのか?

あなたも自分はどういう時に他人を信頼するのか考えてみてください。


人はどんな時に他人を信頼するかというと


①助けてくれた時
②分かりやすい知識を教えてくれた時
③自分のことを分かってくれた時
④圧倒的な証拠を見せてくれた時
⑤信頼できる人から推薦された時
⑥何度も何度もコミュニケーションを繰り返した時


などがあります。

もちろん、6個すべてできればよいのですが、

④や⑤などは、起業してすぐには難しい方法です。
経験と実績を積み重ねていくうちにできてくるものだと思います。


しかし、②や③や⑥は起業してすぐにでもできることです。

なので、私はホームページとメールを利用して、
②③⑥の方法で信頼関係を構築していきました。



具体的には、

まず、コストや労力がほとんどかからない、メールを利用してコミュニケーションをとる為に、
まずは顧客や見込み客のメールアドレスを獲得し顧客データベースに登録します。


既存客からは名刺データから手動で顧客データベースに登録し、
新規客や見込み客に関しては主にホームページを利用して獲得しているので、
自動的に顧客データベースに登録できる仕組みを作りました。


自動的に顧客データベースに登録すると書くと、
難しいことをやっているように聞こえるかも知れませんが、

当社が利用しているホームページ制作ツールには
最初から顧客データベース機能がついていますので、
問い合わせフォームなどに入力されたデータが自動的に顧客データベースに登録されるようになっています。

また、このシステムを利用しなくても、メール配信サービスなどでは
標準的に顧客データベース機能もついていますので、それを利用して登録する方法もあります。



あとは、お客さんが悩んでいることや困っていることについて、
こうすれば問題は解決できますよという情報を送り続けました。


このようなメールを送り続けていると、個別に相談したいという方も増えてくるので、
個別相談はメールや電話、対面など色々な方法でアドバイスを行いました。


もちろん、個別相談の際も
「何か商品を売ろう」
と考えてはダメです。


真剣にお客さんの悩み、問題を解決してあげてください。


そうしていると、自然にお客さんの方から具体的に何をすればよいですかという話をしてきます。

そうしたら、

「私やクライアントは○○をして、結果を出しています。」

ということを話すと、

「私もやりたいです。」

と自然に売れていきます。


このような流れで行うと、
②と⑥の「役立つ情報を何度も提供」し、個別相談で、真剣に対応することで、
③の「相手を理解し」、①の「お客さんを助ける」ということが自然とできますので、
いつの間にかお客さんとの信頼関係が構築され、お客さんに役に立つ商品・サービスを提案すれば、
スムーズに購入してもらえます。


お客さんと頻繁にコミュニケーションをとり続けることがとても重要
だという事がお分かりいただけましたでしょうか?




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