この事例は当社が実際に2011年4月から90日間で
問い合わせ数を30倍にしたものです。


当社は2011年4月以前より、
ホームページを利用した集客(ネット集客)を行って
いましたが、思うような結果が残せていませんでした。


SEO対策にしてもPPC広告(リスティング広告)にしても、
年々ライバルが増えてきて、上位表示することが難しく
なりコストが今までより多くかかるようになってきました。


今後もインターネットを利用した集客に参入してくる
会社は増える一方ですので、このままのやり方だと
生き残ることが出来ないと真剣に考えていました。


そこで、色々な集客方法や経営戦略などを試行錯誤して
行く中で一つの結論が出ました。


その方法を実際に当社のホームページを利用して検証したのが
今回紹介する方法です。


それは
「更新型ホームページ×SEO対策」
です。

しかも、ただの

「更新型ホームページ×SEO対策」
ではなく

更にロングテール(長い尾)という戦略を取り入れました。


これを簡単に説明すると、

「圧倒的な情報量と質の高さで、他社を圧倒する戦略」
です。



参考にしたのが、
「ウィキペディア」
「アマゾン」
「価格.com」
などの戦略です。


あなたもちょっと何かを調べようとすると、
ウィキペディア(フリー百科事典)が
検索結果の上位に来ていることが多くありませんか?


この「ウィキペディア」のサイトを調べてみると、

グーグルページランク:8
ページ数:51万1000ページ
被リンク数:938万7755リンク

というとんでもないサイトです。

情報量、サイトの質の高さともに飛びぬけています。



同様に「アマゾン」のサイトを調べてみると、

グーグルページランク:8
ページ数:4億3400万ページ
被リンク数:2億2769万3218リンク


「価格.com」のサイトを調べてみると、

グーグルページランク:6
ページ数:1890万ページ
被リンク数:2108万0393リンク


どちらのサイトも情報量、サイトの質の高さともに
他社を圧倒しています。




これらのサイトは、サイト内に掲載している様々な単語で
検索の上位にくるので、多くの訪問者(アクセス)がある
のが特徴です。


当社でもこの方法を参考にして、
成約率の高い訪問者を大量に集める方法を実行しました。




【ステップ1】 必要な情報やキーワードの抽出

まず最初に行ったことは、当社の顧客になってほしい人が
必要とするような情報と顧客が検索しそうなキーワードを
ピックアップする。


お客様の気持ちになり色々と想像することで、
必要な情報、キーワードが出てきます。




【ステップ2】 ホームページの情報量を増やす

次に、ステップ1でピックアップした情報、キーワードを
基にたくさんの情報をホームページに掲載しました。

これまでもページ数はそれなりにたくさんありましたが、
この時点でページ数は1000ページぐらいになりました。


ホームページにたくさんの情報を掲載するには、


自社内でホームページの追加・修正ができることが
必要です。


もし、いちいちホームページ制作業者に依頼していると、
時間もかかりますし、お金もかかりますのでこの方法には不向きです。


当社では初心者でも簡単にホームページの追加・修正が
できるツールを利用しました。

なお、このツールは低価格でお客様にも提供しています。




【ステップ3】 ホームページの目的を決める

ある程度、ホームページの情報量が増えてきたら、
実際にホームページに訪問者(アクセス)が来たときに、
どのような行動を取ってもらいたいかを考えます。


当社の場合は、
「無料レポートを提供する」
「無料相談に誘導する」
の2つにしました。



【ステップ4】 SEO対策用の内部施策 

ここでは、ホームページを上位表示させるために
必要な内部施策を実施しました。


ここで注意して欲しいことがあります。

お客様のホームページを調査していると、
古いSEO対策の情報を未だに利用している会社が
とても多いです。


SEO対策というのは刻々と変化しているので、
簡単に設定できる内部施策ぐらいは
最新のSEO対策の情報を基に行って下さい。



【ステップ5】 SEO対策の外部施策(被リンク数を増やす)


検索エンジンは「自然であること(ナチュラル)」を好みますから、
ページランクの高いサイトからのリンクや中小検索エンジンのリンク
など様々なサイトからのリンクを貼ります。


当社が行ったことは、

・大手ディレクトリ登録を2つ(初期費用8万円程度)
・中小検索エンジンの登録を300サイト(無料)
・質の高いSEO会社を利用して被リンクを獲得(月額5万円程度)
 →当社で提供しているサービスを利用
・当社が保有する別のサイトから被リンク獲得(無料)
・当社が保有する無料ブログから被リンク獲得(無料)

などを行いました。

初期費用として約8万円かかりましたが、
毎月必要な費用は5万円です。



以上のことを行うことで、
当社のホームページは、
メインキーワード(月間2万回程度の検索)で
上位表示(トップ10入り)しました。

また、その他多数のキーワードで上位表示されています。

キーワード数は何と10,000種類以上にも及びます。



月に5万円の投資をするだけで、10,000種類以上の
キーワードで上位表示させることができました

1キーワードあたりのコストはたったの5円です。


この結果、
90日間で問い合わせ数を30倍にすることが出来ました。


この方法はスタッフの数が多くないと出来ないように
思うかもしれませんが、ご心配無用です。

当社の場合も私一人で全て行いましたし、
パソコンのスキルもメールを打つことができれば十分です。



この集客方法は
楽をして集客したいと言う方には向いていませんが、

真剣にお客様と向きあい、コツコツと努力しながら
ビジネスをより大きくし経営を安定させたいという
方にはぴったりの方法です。


この方法に、ある戦略をプラスすれば、
長期間にわたり利益を出し続ける会社に変身出来ます。


当社ではやる気のある方には積極的にこの方法を
お教えしていますので、興味のある方はお問い合わせ下さい。

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今回は東京のネイルサロンの事例です。

このネイルサロンは半径1kmの商圏には
ライバルが200店舗近くある激戦区で戦っています。


本来であれば、サービスでライバルのいない状況を
つくるのが一番なのですが、

このネイルサロンの経営者は集客方法でライバルに
差をつけることに成功しました。



新聞折込チラシ
駅前などでのチラシ配り
チラシポスティング
フリーペーパー
雑誌広告
地域誌広告
ホームページのPPC広告
メールマガジン
ブログ

などなど


今までも色々な集客方法を試していましたが、
満足できる集客結果は残せませんでした。


試行錯誤の末、爆発的に集客できて、
ライバルも真似することのできない集客方法を
見つけました。


それは
「更新型ホームページ×SEO対策」
です。

しかも、ただの

「更新型ホームページ×SEO対策」
ではなく

更にロングテール(長い尾)という戦略を取り入れました。


これを簡単に説明すると、

「圧倒的な情報量により、他店と差別化する戦略」
です。


通常のホームページを利用した集客を行う場合は、

「ネイルサロン+地名」

のキーワードで上位表示させて集客を行いますが、


このネイルサロンでは、


・ネイルに関する悩み事
・ネイルの歴史
・ネイルの基礎理論
・ネイルのデザイン特集

など

ネイルに関する様々な情報をホームページに掲載
しているので、


「ネイルに興味のある人が検索する様々なキーワードで
上位表示される」

仕組みになっています。


また、お客様の信頼を得るために、
お客様のネイルを写真にとり、ホームページに
掲載しています。


ネイルサロンを探している見込客も
このお店に行くとどのようなデザインになるかが
一目瞭然で、信頼度も上がります。


このようにコツコツとページを増やし続け、
今ではホームページのページ数が2700ページを
超えています。


もしライバルが同じようなことを行おうと思っていも、
このページ数を超えることは容易ではありません。


このネイルサロンは激戦区ながらも
集客方法で差別化し、

月の新規集客数300名と圧倒的な一番店
なっています。

また、集客費用も以前の7分の1にまで減少しています。

(成功の要因)
1.集客方法で差別化したこと
2.「更新型ホームページ×SEO対策」を利用したこと
3.ロングテール集客の戦略を取り入れていること
4.コツコツと役立つ情報を掲載し続けていること


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埼玉県に月商が10万円程度の整体院がありました。

10万円では生活が出来ないのでアルバイトをしながら
生計をたてていました。


しかし、考え方と集客方法を変更したら月商が100万円
になりました。


その考え方と集客方法についてお話します。




この整体院の経営者は、

「どうやってお客様に来てもらおうか?」

といつも悩んでいました。


一日の来院が1名だけ、なんていう時も。

集客の手段は「チラシ」と「紹介」のみ。

「ぱど」や「ホットペッパー」などの地域情報誌に
載せるお金もなく、

思い切って新聞の折り込みチラシをしかけても
ほとんど反応がなし。


月商が10万円程度でアルバイトをしないと生活できない
状況でした。



その当時は医療や治療系の本ばかり読み、
セミナーや研修も治療系ばかり行っていました。


「お客様が集まらない」
「お客様が続かない」

のは、自分の知識や技術が弱いせいだと考え、
技術の向上を日々考えていました。



しかし、あることが契機に考え方を180度がらっと変えました。


ある起業雑誌を読んでいたら、まったくの素人の方が
数カ月勉強してリフレクソロジーを学び、一気に多店舗展開
してるという記事があり、

その記事を読んで、衝撃を受けたそうです。

そこから、経営やマーケティングについて、真剣に学ぶようになり、
メキメキと業績が良くなってきました。


この治療の技術向上よりも経営やマーケティングの向上へ
考え方を変えたことが第一の成功要因です。



◆ターゲットの明確化

「チラシ」「ホームページ」「タウン情報誌」・・・など、集客の方法は
あくまで戦術の部分です。


最優先すべきなのは、


「具体的に、どのような人をメインターゲットにした整体院にするか?」

を決めることです。



これが決まって初めて、
具体的な集客方法が決まります。


例えば、彼の整体院では

「20代〜60代の、ある程度経済的にも時間的にも余裕がある、
身体を変えることに前向きな女性」

をメインターゲットにしました。


20代〜60代の身体を変えることに前向きな女性は、
自らネットで日々、情報を検索しているので、

集客方法はホームページを利用した集客にしました。


今では全体の95%くらいホームページで集客しています。
残りは紹介によるものです。


ホームページもターゲットの女性に興味をもってもらえるような、
内容、作りを心がけています。



「50代、60代女性はあまりネットを使わないのでは?」
と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
本当に求めている人は、日々、情報をネットで検索しています。




◆ホームページを利用した集客(ネット集客)

彼の整体院では、自分でホームページを作成し、
ホームページを利用した集客に絞っています。


具体的には、

ホームページ×SEO(検索エンジン対策)がメインです。


少し前まではPPC広告(リスティング広告)も行っていましたが、
今では新規受付をストップするぐらい集客できていますので、

PPC広告は止めて、SEO対策のみです。



当初10万円だった売上も今では100万円を超えるようになっています。

この事例からも分かるとおり、

ホームページを利用した集客(ネット集客)は、
広告手段の中でもっとも「低コストで高反応」
です。



しかし、何度もお話していますが、
ただ単にホームページを作成すれば集客できる訳では
ありません。


ホームページには日々訪問者が興味を持つ情報を
追加していく必要があります。



◆圧倒的な体験談、証拠を用意する

この整体院のホームページはお世辞にもキレイとは
言えません。

自分で一生懸命作ったんだなという感じがよくわかります。


しかし、集客は絶好調で新規客を断らないといけないぐらいです。


なぜたくさんの集客が出来ているかというと、

お客様の体験談の数がすごく多いからです。




彼の整体院で、初めての方に来院理由を聞くと、

ほとんどの方が

「体験談がすごかったから」
と言います。


とにかく、
ダイエットのビフォアー・アフター写真や体験談など
がとても多いです。



このダイエットのビフォアー・アフター写真や体験談などの
情報が整体院の信頼度をアップさせると共に、
ホームページ自体の質も向上させて、

更に集客につながるという好循環です。


もちろん、この整体院が成功した理由はこれだけでは
ありません。


既存客には定期的にニュースレターを配布したり、
様々なイベントを実施したりしながら、お客様との
コミュニケーションを深める努力をしています。


しかし、低コストでたくさんの新規客を集客できる方法を
持っていることがとても強みになっています。


今現在は一人で経営していますが、
一人では対応しきれないほど集客できていますので、


今後はスタッフの増員、多店舗展開を考慮に入れているそうです。



(成功の要因)

1.考え方を変えた(マーケティングを勉強)2.顧客ターゲットを明確にする
3.集客方法を決定する
  →ホームページを利用した集客方法が圧倒的に有利
4.自分でホームページを作る
5.お客様の声や体験談を集めて、ホームページに掲載し続ける
6.お客様がたくさん集まってくる


この中で一番重要なことが「4」と「5」です。

自分で情報を収集して、ホームページに自分の言葉で反映して行く。

これをやり続けることができるかどうかが
成否を分けます。


当社では無理なく簡単にホームページ集客を継続できる方法を
紹介しています。

興味のある方はご相談下さい。

 →集客方法や売上アップの悩み相談はこちらへ


まずは、この結果を見てください。



固定化と売上400.jpg




これらは、私が以前携わったクリーニング業界の話です。

クリーニング業界の市場規模は1992年の9000億円弱をピークに
下落の一途をたどっていて、現在では4500億円程度とピーク時の5割に
なっています。

一世帯あたりのクリーニング利用金額(年間)も1992年の19,243円から
2009年の8,132円へとピーク時の4割にまで激減しています。

店舗数は市場規模と比べるとたいして変わっていませんので、
一店舗あたりの売上が減少しており、他の業界と比較しても、
最も苦しい業界の一つだと思います。


また、クリーニング業界の販促策は

「割引き」

にほとんどを頼っているため、


客単価の減少が一向に止まらない

のです。



そこで、我々は

割引きに頼らない固定客化戦略

を実施しました。

その結果、集客に関しては一切手を触れなかったにも関わらず、


売上15%アップと顧客の流出30%改善を達成

しました。


これは1年間の数字ですが、

固定客化の戦略は時が経てば経つほど、
効果が発揮されてきます。




この失客率(=顧客離反率)を維持しながら、
2年、3年と経過すればどうなると思いますか?

また、この時は実施しませんでしたが、
ホームページを利用した効率的な集客方法を実践すれば、
更に良い結果がでるでしょう。





【まとめ】

当社は美容室、整体院、歯医者、士業、飲食店など様々な業種の
クライアント様がいますが、このクリーニング業界の
需要の縮小は
他の業界にないぐらい厳しい
ものがあります。

しかし、この厳しいクリーニング業界でも経営やマーケティングの基本を しっかりと行えさえすれば、売上アップ、利益アップは難しくありません。


これは東京都の畳屋さんの事例です。

ホームページでの集客をを始めるまでは、
チラシや電話帳に広告を載せるなどしていましたが、
費用対効果はよくなかったそうです。


しかし、効果があまり良くないと感じながらも、他の宣伝方法が見当たらず、
長い間同じ方法で宣伝をしていました。



そこである時、
ホームページ経由でたくさんのお客さんを集めているお店の事例を知り、
畳屋さんでもホームページでの集客を開始しました。


ホームページでの集客をはじめて1年半が経ちますが、
現在では
一番受注をしたい、個人宅の仕事の70%くらいは
ホームページ経由で獲得
し ています。

まだまだ発展途上ですが、
費用対効果もよいので大変満足されて
います。




◆新聞折込チラシの費用対効果は?


新聞折込チラシは、特定の地域を商圏とする商品やサービスの
見込み客獲得によく使われます。

しかし、チラシというのは効果が長続きせず、せいぜい配布から2〜3日、
長くても1週間程度、しかも多くのチラシは読まれることすらなく資源回収か
ゴミ箱へ直行となってしまうでしょう。


新聞折込チラシでの反応率は0.01%〜0.1%と言われています。
塾の場合5000〜7000枚で1件の電話、
リフォームの場合よくて3500枚に1件の電話程度です。

ですから、新聞の折り込みチラシで集客しようと思えば、
定期的にチラシを撒き続けなければなりません。

仮に、チラシの折り込み費用が1部3円程度で、印刷費が3円(5万部)とすれば、
1回に5万件配布するとすれば、それだけで30万円。

月に1回配れば年間で360万円の費用がかかってしまう計算です。

それでも効果があればよいのですが、多くの場合、
費用対効果に見合う問合せや申し込みを獲得するのは難しいでしょう。




◆ホームページの費用対効果は?

ホームページは、ひとたび完成すれば半永久的に販促ツールとして
利用できます。

チラシを24時間365日撒き続けているようなもので、さながら


・効果が永続するチラシ

というわけです。

一度作成したら修正ができないチラシや電話帳広告とは違い、
情報の更新が簡単にできるのもホームページのメリットです。

一度立ち上げれば
低コストで更新できる更新型ホームページは、
費用対効果的に大変優れた販促ツールといえるでしょう。


【まとめ】

しかし、ただホームページを作れば集客できるというわけではなく、
ホームページはホームページで見込客を集客するノウハウが
必要です。


畳屋さんは今のところホームページで集客する際に
ライバルが少ないですが、今後はきっとライバルも増えて
集客が難しくなると思います。


今のうちから先駆者メリットを活かして、しっかりとホームページを
育てていって欲しいと思います。

そうすれば将来も安泰です。


これは東京都の治療院の事例です。

この治療院は更新型ホームページを利用しているのですが、
少し大きな地域での、腰痛、肩こり、頭痛などで検索トップページに
出てくるなど、ホームページのSEO対策は大変満足していました。

しかし、1日の平均アクセス数が70件ほどで、
1ヶ月の患者さんのホームページからの予約は1、2人ぐらいと反応が
あまりにも少なく、悩みのタネで、どう したらいいのか悩んでいました。

そこで、
ホームページを修正したところ、
なんと
1ヶ月で18人(9〜18倍の増加)もの新患の予約が入り、
問い合わせ数も増えました。そしてこの傾向は今も続いています。




◆ホームページ(店舗)と実店舗の違いは?

ホームページに関しても販促の本質は実店舗と同じです。

実店舗でどんなに新規客を集めてもリピートしてくれなければ意味がない
のと同様に、ホームページも、アクセス数を増やすことばかりに目を向けても、
その中から成約に結びつかなければ意味がありません。

つまり
成約率の高いホームページを作成してからアクセス数を増やして
いかなければ、効率的に集客できません。




◆ホームページの成約率を上げるには?

成約率を上げるには、ホームページの”信頼性”を高める ことです。

胡散臭さがにじみ出てしまうホームページや、詳しい説明もなく
カタログの丸写ししか載っていないようなホームページでは、
信頼感を得ることは難しいでしょ う。

ですから、ホームページで心がけねばならないことは、
商品カタログやサービス案内だけではなく、

・信頼感を獲得するためのコンテンツ

を増やすことなのです。


信頼感を獲得するためのコンテンツを増やしていく際のポイントとして、


「ひと気(け)」を出す

ということをおすすめしています。


「ひと気」を出すというのは、ホームページから「人の気配」が感じられる ようにしましょう、ということです。


具体的には、

・その会社がどんな雰囲気か
・どんな人が働いているのか
・社長さんはどんな考えを持っている人か
・実際に商品やサービスを購入した人はどんな感想を持ったか
などが伝わるコンテンツを、ホームページ内に意識的に載せていくことです。

また、ホームページを見ている人が

知りたいこと、不安に思うこと、疑問に思うことなど、
それらを「解決する情報」をすべて伝えて
あげないと、人はなかなか前に進めません。

そこで、
「事前の情報提供」 も非常に重要になってきます。


これらの、

「ひと気(け)」
「お客様の悩み、不安、知りたいことの解決策」
をどんどん掲載していけば、
信頼感が高まり、ホームページの成約率も高まります。


【まとめ】

この治療院はお客様の気持ちをよく考え、ホームページでの集客に
成功した事例です。

ホームページを作っても、独りよがりで自分の言いたいことばかり
言っているとお客様は見向きもしてくれません。

お客様が必要としている情報を掲載することでお客様が共感し、
来店につながります。


これは島根県の行政書士の事例です。

以前はレンタルサーバーを借りて、ご自身でホームページを作成して
いましたが、アクセス数も伸びず、コンテンツ追加も手間がかかるため、
ほとんど放置状態でした。


そこで、更新型のホームページで作成しなおしました。
記事数を増やしていき、それがYahooやGoogleにキャッシュされるようになると、
全国から問い合わせが来るようになり、
今でも
毎日1件は問い合わせ が来ています。


また、ホームページを作っていない時は、周囲の人から
「今何やってるの?」
と聞かれると、1から説明をしなければいけないという状況でした。

しかし現在は、 「遺言・相続が専門です」ということを周囲にわかって
いただけるようになり、結果として紹介経由の相談も増えたそうです。




◆士業にとって不可欠な「紹介」

行政書士や税理士といった士業にとって
顧問先などの開拓に不可欠なのが「紹介」 です。

しかしながら、
この方法は
紹介「する側」と「される側」の双方に心理的負担が大きい のです。

皆さんも経験があるかもしれませんが、

紹介される側は、
紹介された先生が合わない時に断りにくいですし、

紹介する側も、
あまり下手な先生は紹介できません。


ですから紹介される側としては、

「できれば紹介ではなく、自分で優秀な先生を探したい」

というのが本音ですし、紹介する側としては、

「紹介したいけど、合わなかったら申し訳ない」
と思っています。


このように、
どちらにとっても苦労が多いですから、
紹介というのは思うようにうまくいかない ものなのです。


このような時に便利なのが、ホームページです。

紹介してくれる人に、

「いい先生がいるから、一度会ってみたら」

と、いきなり面談に誘導してもらうのではなく、

「いい先生がいるから、一度ホームページを見てみたら」

というように、まずは
「ホームページ」を紹介してもらう のです。

その上で、その人のニーズに合っていそうであれば、
実際の紹介へとつなげていけばよいわけです。

この方法なら、


紹介する側は、
ホームページを紹介するだけで済みますし、

紹介される側も、

ホームページを見た上で会うかどうかを判断できますので、
心理的にずいぶんと楽になります。


このように、ホームページを作成し、「紹介に必要な情報」を掲載しておく
ことによって、
ホームページを「紹介ツール」として利用できるのです。


【まとめ】

この紹介方法の事例は行政書士など士業に限らず、
全ての業界で当てはまることです。

今の消費者は商品を購入する際に、

「85%の人がホームページを参考にする」
と答えています。
※ネットレーティングス調べ

今の時代、これほどホームページは重要なのです。

ホームページをおろそかにすると85%もの顧客を失う ことと同然なのです。

まして紹介によって新規顧客を開拓しようと考えている会社には
ホームページでお客様が必要とする情報を提供することは
最低限必要なことです。


これは福岡県の便利屋さんの事例です。

3年前の開業当時は毎日チラシ配りに専念していましたが、 思うような成果は上がらず、売上げゼロの月もあったそうです。


そこで、更新型のホームページを作成したところ、
次第にアクセス数も増えてきて、毎日100〜150ぐらいのアクセス数で
推移するようになってきました。


3月中旬から4月上旬にかけて仕事が途切れず20日連続 でこなすほど
忙しくなっているそうです。


また、携帯サイトからのアクセスも半数を占めていて、
今後は携帯サイトの充実も必要となりそうです。

この不況の時代に今も
毎日数件の問い合わせが続いていて、
うれしい悲鳴 をあげています。


便利屋さんを探している人が、「便利屋」というキーワードで検索すると、
検索結果には全国の便利屋さんがたくさん出てきてしまいます。

しかし、東京に住んでいる人が、福岡の便利屋さんに依頼するということは
まず考えられません。

そこで、例えば福岡の人なら、

「便利屋 福岡」

といったキーワードで検索をするはずですね。
このような、地域名を入れたキーワードを「地域キーワード」と呼んでいます。

商圏を絞った営業をされている方の場合、
この地域キーワードによるSEOは必須です。




◆携帯サイトは必要?

もう一つ、注目すべきは、

・携帯からのアクセスが半数

を占めているという点です。

平成20年度の総務省「通信利用動向調査」によると、
携帯電話の個人利用率は75.4%。

実に日本国民の7割以上が携帯電話を使っていて、年代別では、
20〜40代の90%以上、
60代後半でも5割強の方が使っています。

しかも、携帯の利用率はパソコンの利用率を約10%も上回っており、
パソコンを使わずに携帯だけでインターネットにアクセスしている人も
かなりの割合に達します。


緊急性の高い需要があったり、お客さんの層としてパソコンよりも
携帯を利用する主婦の方などが多かったりする場合、
もはや携帯サイトは必須だと言ってもよいでしょう。

ホームページは、今や企業活動をする上で必須とも言えますが、
携帯サイトも、企業にとってすでに避けては通れないところまで来ています。


【まとめ】

当社の中心顧客である、整体院、美容室、歯医者、士業、飲食店は
主に地域密着型の集客が必要なので「地域キーワード」でのSEOや
PPCは必須です。


正しい知識を持って臨めば、簡単に上位表示でき、素晴しい集客効果
が期待できます。

◆値上げで売上アップ
関東地方のIクリーニング店では、
固定化戦略を実施したあとに、売上の約60%を占めるワイシャツの価格を
15%値上げしました。
何の戦略も持たない会社(お店)が安易に値上げを実施すると、客離れが起こり、
売上が減少してしまうことが多いのですが、ちゃんとした戦略を持って値上げを
実施すれば売上の増加、利益の増加につながります。
このお店では固定化戦略により、
新たに価格以外に価値観を創造した
ことと定期的な情報提供により
顧客との信頼関係も深まっていた
ので
「優良顧客の客離れ」もほとんどなく、
売上も1年前に比べて5.4%増加しました。
◆割引廃止で
関西地方のJクリーニング店では、
固定化戦略を実施したあとに、
ほとんどの割引を廃止しました。
今までは、会員割引、誕生月割引、レジ抽選割引、1点割引など
様々な割引を実施していました。
しかし、客単価の下落が深刻になり歯止めをかけるために、
誕生月割引を除くすべての割引をすべて廃止にしました。
このお店では固定化戦略により、
新たに価格以外に価値観を創造した
ことと定期的な情報提供により
顧客との信頼関係も深まっていた
ので
客離れもほとんどなく、
売上も1年前に比べて7%増加しました。
【まとめ】

経営者の多くは値引きや割引を廃止すると既存客がいなくなってしまうと
考えています。

しかし、
お客様の声に耳を傾けて、お店とお客様の価値観を一致
させておけば
割引や値引きを廃止しても顧客の流出にはつながりません


当社のいくつのもクライアント様で値引きや割引を廃止しましたが、
お客様がいなくなったという例はありません。

しかし、
フリーペーパーなど価格訴求で集客している会社やお店
注意が必要 です。

お客様は価格に価値を求めていますので、割引や値引きを廃止すると
お客様がいなくなると思います。

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代表者プロフィール

kasajima2002-2.jpg

集客・売上アップのプロ
笠島 万紀夫 

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