<代表プロフィール>

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(2020年4月8日時点)


こんにちは。
リタマーケティング株式会社の笠島 万紀夫(かさじま まきお)です。

失敗談ばかりで恥ずかしいですが、
少し過去を振り返ってみようと思います。

2016年8月に法人化するまでは、
地域活力研究所という屋号で活動していました。

今は、集客や売上アップ、利益アップで悩む経営者を
サポートして、長期的に安定した経営ができる会社に成長させることを
仕事としています。

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)や
コンテンツマーケティングを得意としています。

これらのマーケティング手法を使い、様々な集客方法を駆使して、
クライアントを成長させています。

どんな過程があり、今があるのかなども色々とお話しします。

失敗の連続の私が結果を出せているので、
この文章を読んだあなたは
「私にもできる!」と思っていただけると思います。


 

 

◆経営者の支援を志したきっかけ

私が効果の出ない広告やホームページ制作を断固拒否し、
小さな会社(お店)へ経営のアドバイスをするようになったのは、
自分自身の21年前の苦い経験と昔お世話になった方が
エステ店の経営に失敗し泣く泣く田舎へ帰っていった姿が忘れられないからです。

その後、私は多くの失敗を繰り返しながらも集客方法やリピート化させる方法
などを日々検証し、試行錯誤を繰り返し
ていくうちに、お店の集客や売上アップ
の本質を理解
できるようになりました。

どのような業種のお店でも集客し、リピート化し、売上をアップさせることが
できる確信が持てましたので、集客や売上で悩んでいる小さな会社(お店)
を対象に経営アドバイス業を始めることにしました。


独立後も、過去や現在の偉大な成功者の経営戦略や集客方法を
研究したり、集客方法や売上アップの成功事例や失敗事例を研究
しながら、日々新しい検証を繰り返してレベルアップしています。

また、新しいサービスを利用した集客方法なども積極的に取り入れ、
時代の変化に合わせた最適な集客方法や経営戦略を開発しています。


小さな会社(お店)にターゲットを絞っている理由は、
小さな会社(お店)の経営者は一人で様々なことを行なわないといけないので、
店舗の営業戦略まで手がまわらず苦労している方をたくさん見てきたからです。



21年前は私自身もエステ店を経営してた方も経営というものを
全く理解しておらず、集客のために新聞折込を行うも全く効果がなく失敗、
ポスティングをしても失敗、ホームページを作ったもののこれも効果がなく
失敗という感じに、次から次にお金を投資しても効果がなく困り果てていました。

広告会社の営業マンには

「何度も何度も繰り返しまかないと効果がでませんよ」
とか
「おかしいですねー。これで効果出るはずなんですが・・・。
認知されていないからですね」

などと翻弄され続け、お金は出て行くが効果はいっこうに出ませんでした。


そうこうしているうちに、私もエステ店を経営してた方も経営に行き詰まり、
廃業に追い込まれました。


悔しい思い出ですが、今思えば、この失敗があったので、
「経営」「マーケティング」「集客」に関して真剣に考えるようになりました。
今にして思えばこれはこれで良かったのでしょう。

今ではおかげさまで、150社以上で売上アップ、利益アップに成功し
クライアントの経営者に大変喜ばれています。



それでは過去にどのようなことがあったのか、照れくさいですが私という人物を
知って頂くために話していこうと思います。


◆順風満帆?のサラリーマン時代

 

 


1974年に東京都三鷹市で生まれ、4歳の頃より埼玉県所沢市に
住み続け42年になります。

小さい頃から野球が好きな少年でした。

大学では経営情報を専攻し、経営、マーケティング、コンピュータを
学びました。

読み進めて頂けば分かりますが、私は大学で経営やマーケティングの
何を学んでいたのでしょう。(笑)
何も実践的なことは理解していませんでした。

今なら教授に根掘り葉掘り色々質問攻めにするのですが、
その当時は単位を取ればいいやぐらいにしか考えていませんでした。
お金を出してくれた両親に申し訳ないです。


大学卒業後、約4年間、システムエンジニアとしてNTTドコモの留守番電話
サービスの開発を行なっていました。

金銭的にも仕事環境的にも不満はなかったのですが、自分のなかで
このままではいけないと思いながら仕事をしていました。

そんな時、抱えていた大きなプロジェクトが終わったのを機に退職し、
自分で仕事を始めようと決心しました。


実は元々、3,4年間ぐらいシステム開発の修行して、システム開発会社で
起業しようと考えていたのですが、自分にはシステム開発で起業するには
センスがないと分かったので別の道を探すことにしました。

これがこのままではいけないという思いの原因かもしれません。

この頃、世の中には”天才”という人がいるんだと実感しました。
普通の人が何日もかけてプログラムするものを天才はあっという間に
完成できるのです。

天才一人いれば、普通の人の何十人分もの仕事ができてしまうのです。

自分としても夢の中にプログラムが出てくるくらい頑張っていましたが、
システムエンジニア職でサラリーマンとしては生きていけても、
システムエンジニアのスペシャリストにはなれないと思いました。

今なら、経営者の仕事はマーケティングだということを理解しているのですが、
当時は技術力がないと経営者になれないと考えていました。

今はクライアントに
「経営者の仕事は技術を磨くことではなくてマーケティングです。」
と話しているのですが、お恥ずかしいことに当時の私は全く理解して
いませんでした。


でも、ここが自分の人生のなかで一番の転機でした。

今まではある意味ぬるま湯の中の生活で、
敷かれたレールの上を何も考えずに前進すれば良かったのですが、

この時から、
自分自身で敷かれたレールを外れ、何の武器も持たないで獣のいる世界
に飛び込んだようなものです。

それは当然の如く試練の連続でした。
しかし、この
試練の連続が成長へとつながり、今の自分を形成しているのだと思います。


◆無謀な挑戦! 熱き思いはあったが・・・

 

 


次に目指した道が「経営コンサルタント」です。
それも
「弱者を助ける経営コンサルタント」 です。

一般的に経営コンサルタントのイメージは一流大学を出て、MBAを取得して、
大企業相手に仕事をする感じでしたが、自分としては
商店街にあるお店の
店主が困っているのを助けたい
という思いでした。

大企業には人材もたくさんいるが、
小さな企業や店舗には人材が不足して
いて困っているだろう
という考えです。


経営コンサルタントといっても、何の知識も経験もありませんので、
まず始めに行なったのは、練馬区の商店街向けに住民と商店街をつなぐ、
地域情報サイトの作成でした。

商店街を1件1件まわり、悩み、販促状況、パソコンやインターネットの
利用状況など色々とヒヤリングしました。

興味のあるお店には取材して、ホームページ制作をしました。

地域情報サイトも当時としては、なかなかの出来で満足していたのですが、
経営という面では全くダメでした。

収益性の高いビジネスモデルを構築できずに、2年余りで撤退しました。

先ほどお話した、廃業した失敗はこのときのことです。

営業も経営もマーケティングも何も知らないエンジニアがいきなり起業しても
上手くいくはずがありませんね。



この失敗により、自分には
「現場が何を考え、何に悩んでいるのかを理解する現場力」、
「売上アップ、集客アップにつながるノウハウ」、
「経営力」、「営業力」、
「WEBマーケティングのノウハウ」
など

あらゆるものが不足しているということが分かりました。



◆営業の世界に入ったが、地獄の日々、試練の連続

 

 

 

 

色々な知識や経験を身につけなければいけませんでしたが、 まず最初に身につける武器(知識、経験)を「営業力」 に絞りました。
ここからも、前回以上の失敗と苦悩の連続です。

未経験の営業職について、法人や個人向けに飛び込み営業やテレアポを
毎日繰り返したものの、全く上手くいかず、何度も何度も断られ続け、
自分の人格まで否定されている気分にもなり、営業という仕事が嫌で嫌で
仕方がありませんでした。


また、会社に戻れば毎日のように上司にノルマの数字についてつめられ、
しかられたものです。

「飛び込みの件数が足らない」
「靴をすり減らすまで歩け」
「契約を取るまで帰ってくるな」

などなど。

今となって考えれば、そんなやり方では契約は取れるわけありません。
お客様の気持ちになって考えれば、一目瞭然なのですが、

このときは他にやり方がわからなかった ので、言われる通りにやるしか
ありませんでした。


この頃は毎日が失敗の連続で「自分はダメな人間だな」とよく思ったものです。


最初の3ヶ月ですでに身も心もボロボロの状態でした。



◆大嫌いだった読書から光が見えてきた・・・


断られるということは相手の役に立ててないということですので、
とにかく役に立てる知識を学ぼうと
「営業」「マーケティング」「集客」「経営」
「インターネットビジネス」「心理学」
など仕事に役立ちそうな本を片っ端から
読みあさりました



今でこそ物事の本質について学ぶことが趣味になり、色々なジャンルの本を
読みあさっていますが、この頃までは読書が大嫌いで学校の教科書や漫画以外
まともに読んだ事がありませんでした。

本を読み始めたからといってすぐにすべてが上手くいくわけではありませんが、
少しずつ、確実に上手くいくようになりました。


それが自信になり、更に本、雑誌、セミナーなどで情報を収集しては仕事に
活かしていく日々が続きました。

しかし、本に書いてある通りに行なっても上手くいかないことも多々ありました。
その時は、
なぜ上手くいかないのか仮説を立て、再度実験、検証を繰り返す
ことにより、徐々に精度が上がっていきました。


今では本で学んだ知識と現場で試行錯誤しながら学んだノウハウのおかげで、
ほとんど100%に近い確率でお店の集客アップ、売上アップのお役に立てる
ようになりました。



◆店舗支援サービスへ 売上アップとは? 利益アップとは?


営業では店舗の売上アップや集客アップに関する商材を扱っていたので、
小さな会社や店舗の経営者と接する機会がとても多く、会社(店舗)の
売上アップや集客アップに関する悩み相談を色々と受けていました。

自分の扱っている商材でなくても、お客様の役に立つと思えば紹介しましたし、
自分の体験や他社の成功事例を色々とアドバイスしていました。

この頃から、


「モノを売るのではなく、お客様に満足してもらえる結果を残すこと」

に注力するようになり、営業成績も格段に良くなり、色々な仕事でNo.1に
なることができました。



その後、店舗支援マーケティング会社に転職し、店舗支援サービスの
新規事業の立ち上げに関わり、今まで以上に、小さな会社や店舗の経営
に携わり、売上アップ、利益アップに真剣に向き合っていきました。


この会社で立ち上げたサービスは斬新で他に類を見ない優れた仕組みを
持ったサービスでした。

しかし、こちらも最初は
失敗続きで、経営者の方には怒られてばかりでした。
本当に毎日がクレームの嵐で電話に出た女性担当者が泣き出すことも
一度や二度ではありませんでした。



◆経営者からクレームの嵐・・・そこにヒントがあった


クレームのたびに経営者の元へ出向き、何時間も話をしました。

最初はあまりにも怒られるので、私たちのことが憎いのかなとも思いましたが、
話を重ねるうちに
我々は期待されているのだということに気づき、前にも
増して現場の意見を取り入れるようになりました。


現場からアドバイスを参考に仮説を立て、実験、検証を繰り返し修正を
続ける
ことで、徐々に売上アップ、利益アップ、固定客アップの結果が
でるようになりました。

3年後には
実績、クライアント数、会員数で業界No.1のサービスにする
ことができました。



営業力を身につけようと現場のスタッフや経営者と接し続けたことで、
知らず知らずのうちに、欲していた経営に必要な力が身についていました。


もちろん、まだまだ足りない点は多々ありますが、ここまで成長できたのも本当に、
多くの経営者や現場のスタッフのご指導のおかげだと感謝しています。



◆プライベート


仕事のことを離れて、プライベートなこともお話したいと思います。

家族は妻1人、子2人の4人です。
子供は大好きなので、2010年の夏には生まれた子供の成長が楽しみです。

(2017.3.10追記)
2016年にもう一人の子供も生まれました。


趣味は今はもっぱらゴルフです。以前は野球やソフトボールもやっていた
のですが、今は個人でもできるゴルフが中心です。

とはいえ、ゴルフを始めたのは昨年の夏でまだ1年ぐらいです。
昨年、友人に誘われゴルフを始めたのをきっかけに、暇さえあれば練習場
に行くなど、かなりはまっています。

腕前はたまに90を切れる位で、まだまだへたっぴです。
少しでも早くシングルになれるように頑張っています。


(2017.3.10追記)
最近はゴルフをする時間も作れず、仕事と子育てを楽しんでいます。
子育ては人間の心理学を学ぶのに最適と思っています。




◆「ゴルフ」と「仕事(経営)」の共通点


それにしても、「ゴルフ」と「仕事(経営)」には共通点が多いなと感じます。

ゴルフを始めてから様々なゴルフ雑誌やレッスン本を読んでいますが、
掲載されているのは

「一流プロはこうやって打っている」
「私はこのようにして上手になった」
という情報のオンパレードです。

それでいて、それぞれの情報に一貫性がない。

「体重移動する」というのもあれば「体重移動しない」というレッスンもある。
「手打ちはダメ」というものもあれば「手打ちでよい」というのもある。
「腰を開け」⇔「腰を開くな」、「頭を動かすな」⇔「頭を動かせ」などなど
きりがありません。

ある雑誌のアンケートで月1ゴルファーの70%がスコア100を切れない
そうです。

何十年練習しても切れないそうです。

ゴルフはそんなに難しいスポーツなのでしょうか?

私はそうは思いません。
多くの方が成功例の表面だけ真似しているのでスコアが伸びないのだと
思います。

雑誌に掲載されていることや経験者が教えるレッスンにウソはないのでしょう、
本当にそのやり方で上達した人はいるのだと思います。

しかし、その情報の本質を理解せずに、表面的なことだけを真似すると、
混乱するだけで一向に上手くならない
と思います。

人の体は身長、体重、筋力、柔軟性、練習量などそれぞれ異なります。
人それぞれ、上達するための手法が異なるのだと思います。

例えば、石川遼くんのスイングはとても凄いなと思います。
しかし、あのスイングにはアドレスからフィニッシュまでの一連の流れに
戦略があり、その結果すごい打球になるのだと思います。

それを、インパクト時の腰の向きだけを真似しても、自分のスイングを
壊すだけだと思います。

もちろん真似することは悪いことではありません。

私自身も1年の間に、10人以上のスイング理論を実践しては結果の検証
をして、良ければ採用しますし、悪ければ止めるのを繰り返しています。

物事の本質を考えながら、試行錯誤を繰り返すことは上達につながると思います。
しかし、何も考えずに成功者のマネをしても上達しないと思います。

経営もまったく同じです。それぞれの会社(お店)ごとに、
環境、立地、資金力、経営力などどれ一つ同じものはありません。

小さな企業なのに、大企業の成功例を持って来ても上手くいきません

たとえ、同じ業種で状況が似ていたとしても、戦略の本質を考えずに、
表面的に真似しても上手くいきません。

自分のお店にあった方法を模索するしかありません。
日々、検証し試行錯誤していくしかありません。

例えば、
「チラシの内容を真似する」
「ホームページを真似する」

こんなことを繰り返していても、お金ばかりかかり結果は一向にでません。

ゴルフの話からだいぶそれてしまいましたが、そんなことを考えながら
日々ゴルフを楽しんでいます。

 

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代表者プロフィール

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集客・売上アップのプロ
笠島 万紀夫 

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