おはようございます。
ウェブ集客サポーターの笠島です。
グーグル(検索エンジン)がどんどんと悪者退治を進めています。
あなたも聞いた事があるかもしませんが、
4月19日、26日とパンダアップデート、ペンギンアップデートと
呼ばれる、悪者退治の対策を連続して行いました。
難しい話は置いておいて、
ようするに、検索する人にとって、役立つ情報が掲載されていない
ホームページの順位を下げるための対策です。
きちんと、検索する人に役立つ情報を発信し続けている人にとっては、
逆に順位が上がる対策です。
あくまでも、グーグル(検索エンジン)が役に立たないホームページを
排除しようとしているものなので、日ごろからしっかりと役立つ情報を
発信している人にとっては、あまり関係のない話です。
私が日ごろからお話ししているように、
「ホームページ制作を業者に依頼して、10ページ〜20ページ程度の
ホームページを作り、その後、ほとんど情報の追加を行っていない人。」
「最近、1か月以上新しい情報を追加していない人。」
これに当てはまる人は要注意です。
グーグル(検索エンジン)は、このようなホームページは存在しなくても良いと
考えています。
このように役に立たないホームページにもかかわらず、小手先のテクニックや
質の悪い被リンクをたくさんつけるというようなSEO対策を行って、
上位表示させていた人たちが、順位を大きく下げて大騒ぎしています。
グーグル(検索エンジン)が必要としているのは、役に立つ情報がたくさん掲載
してあって、かつ今もなお情報発信し続けているホームページのみです。
このグーグル(検索エンジン)の基本的な考えを理解して、戦略を立てている人
しか、今後は生き残れません。
もしあなたが、グーグル(検索エンジン)が望むホームページを作れていないなら、
当社がノウハウ、ツール類、サポート付きでグーグル(検索エンジン)が望んでいる
方法をお教えします。
詳細は下記をご覧ください。
https://www.katuryoku.jp/category/1608604.html
◆キーワード施策 その3 「消費者のニーズがあるキーワードの調べ方」
それでは本題にはります。
前回は、ライバルを調べる方法として、
1.ライバルの数を調べる
2.ライバルの強さを調べる
の2つを紹介しました。
実際に私がキーワードを見る時は、
主に、ライバル数を見ます。
とりあえず、あなたもライバル数が
100万件以下か
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を見てください。
100万件以下なら、狙うべきですし、
20万件以下なら、かなり簡単に上位表示できます。
では、一番重要などのようなキーワードで上位表示を目指すべきか
についてお話しします。
「あなたはキーワードを選ぶ際に自分自身の勘で適当に考えていませんか?」
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もしそうなら今すぐ考え直してください。
いくら上位表示できても、消費者のニーズがないキーワードならば、
全く集客や売上に繋がりません。
ただの自己満足で終わってしまいます。
例えば、
「美容室 所沢」 と 「美容院 所沢」
の場合だとどのくらい検索回数(消費者のニーズ)に
違いがあると思いますか?
キーワードごとの検索回数の調べ方ですが、方法はいくつかあります。
私が良く使うのは、
「グーグルキーワードツール」
です。
このツールを利用すると、グーグルの検索エンジンで
月に何回ぐらい検索されるかがわかります。
このツールを利用したい方は、
「グーグルキーワードツール」
で検索すると、一番に表示されます。(2012/5/3時点)
この「グーグルキーワードツール」を利用して調べた結果、
「美容室 所沢」 : 2,900回/月
「美容院 所沢」 : 260回/月
と10倍以上も検索回数(消費者のニーズ)に違いがあります。
もし、「ヘアサロン 所沢」だと、検索回数は10回以下です。
同じような意味でも検索回数にこれだけの違いがあります。
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所沢で経営している美容室(美容院、ヘアサロン)でも、
消費者からすると、「美容室 所沢」で検索する人が圧倒的に多いという
ことです。
このように、常に消費者のニーズ(検索回数)を意識しながらキーワードを
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選ぶ癖をつけてください。
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くれぐれも、
「上位表示したのに、集客がない、売上が上がらない」
なんてことにはならないようにしてください。
また、この「グーグルキーワードツール」はグーグルの検索エンジンだけでの結果です。
ヤフーや他の検索エンジンの結果は含まれていません。
ですので、
実際に検索される回数は、グーグルキーワードツールの2倍〜2.5倍ぐらい
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あると考えると良いです。
ツールはあくまでも目安としてお考えください。
では検索回数が何回ぐらいのキーワードを狙えば良いかと言いますと、
それはホームページごとに違います。
以前もお話ししましたが、
検索エンジンでは、最低でも上位表示(10位以内)に入らないと意味が
ありません。
ですので、頑張れば上位表示(10位以内)できると思うキーワードを
選んでください。
大体の目安ですが、検索回数100回以下のキーワードは比較的簡単に
上位表示できます。
ここで重要な考え方をお話ししておきます。
くれぐれも、一つのキーワードだけでアクセス(訪問者)を集めようとは
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思わないでください。
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検索回数が多いキーワードほど、ライバルは強敵ぞろいです。
ちょっとやそっとの努力では、上位表示できません。
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検索回数10,000回のキーワードを狙うのであれば、
検索回数100回のキーワードを100個、
検索回数50回のキーワードを200個
で上位表示させて下さい。
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検索回数の少ないキーワードで100個、200個と上位表示させると、
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比較的短期間で簡単に上位表示できます。
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さらに、新規参入のライバルも少ないので、
長期間安定して上位表示できアクセス(訪問者)がやってきます。
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1つのキーワードだけでアクセス(訪問者)を集めていると、
検索エンジンの仕組み変更や新規ライバル参入などで、1つのキーワードの順位が
下がると、大ダメージですが、
100個のうち1つが下がっても、大した影響はありません。
このように、たくさんのキーワードで上位表示させるとメリットだらけです。
しかし、注意しなくてはいけない点があります。
それは、今まで常識とされていたホームページでは、
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100個、200個というたくさんのキーワードでは上位表示できません。
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100個、200個という大量のキーワードで上位表示させるためには、
下記のような仕組みが必要です。
https://www.katuryoku.jp/category/1608604.html
今回で、キーワード施策については以上です。
次回からは、「SEO対策=被リンク数」という時代もあった、
あなたになじみのある被リンク数(外部施策)について
お話しします。
最近はグーグルの不正リンクのチェックが本当に厳しく、
ちょっとおかしいリンクをつけると、すぐにペナルティをくらいます。
どのような被リンクが良くて、どのような被リンクがダメなのかについて
お話しします。
楽しみにしていてください。
「どうしたら上位表示できるのか?」
「どうしたらホームページで集客できるのか?」
など、個別に相談したいという方は、下記よりご相談ください。
https://www.katuryoku.jp/category/1364276.html