◆不況でも売上がアップした最大の理由とは?
大手でも売上が2割3割落ちこみ、不況のあおりを受けて苦戦中の宝石業界。
そんな中、新規顧客の獲得に成功したお店があります。
その最大の理由は、
ホームページの狙いが明確だった
という点にあります。
そのお店では、
「HPによる集客」を明確に意識してホームページを運営されていました。
これが成功の秘訣だと思います。
具体的には、
HPによる集客 → 実店舗への誘導
という意味なのですが、
このようにホームページを作る前に、ホームページの目的をはっきりさせることが成功の近道なのです。
私も色々なところで話していますが。戦略を立てるということです。
◆ホームページに不可欠な二つの目的
巷には、
「ホームページを作ったものの、お客さんは増えないし売り上げも上がらない。だからホームページなんか役に立たない」
と言う経営者が多いみたいですが、こうした会社のホームページは、ほぼ例外なく
ホームページを使って何をやりたいのか
がきちんと定まっていません。
ホームページで失敗する典型的なパターンは、ホームページ作成の狙いを明確にしないで、ただ何となくホームページを作りました、
というものです。
何となく作って、何となく物が売れるほど、ホームページは簡単なものではありません。
ですからホームページを作成する前に、きちんとホームページの狙いを自分の中で整理しておきましょう。
あなたも胸に手を当てて、
「私は何のためにホームページを作ったんだろう?」
と自分に問いかけてみてください。
さて、ホームページの狙いを考える際には、下記の二つの観点で頭の中を整理してください。
(1)
ホームページの目標(ゴール)
= ホームページをどうビジネスに役立てるか
= ホームページのビジネス上の目標(ゴール)
(2)
ホームページの目的
= ホームページのアクセス者に何をしてほしいのか
= アクセスした人にとって欲しいアクション
◆(1)ホームページ目標(ゴール:ビジネス上の目標)
ホームページを作成するというのは、御社にとってインターネットという仮想マーケットに「店舗」や「支店」を出す、というイメージです。
リアルの世界で新たに店舗や支店をオープンする場合には、あらかじめビジネスにおけるその位置付けを明確にしてからスタートすると思います。
これは、ホームページも同じことです。
ホームページという仮想店舗を御社のビジネスにどう位置付けるのか、それを明確にしておかなければ、ホームページの成功は期待できません。
ですから、ホームページを作ることによって、御社のビジネスにどのように効果を与えたいのか、という
「ホームページのビジネス上の目標」
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を、まずはっきりさせましょう。
たとえば、
・新規顧客の開拓
・実店舗への誘導
・既存顧客のリピートオーダー
・見込み客の獲得
・会社、商品の知名度アップ
といったものです。
◆(2)ホームページの目的(アクセス者のアクション)
ホームページの「ビジネス上の目標」をはっきりさせたら、次に、その目標を達成するための、
「ホームページの目的」
を明確にしましょう。
これはつまり、
ホームページのビジネス上の目標を達成するために、
アクセスしてくれた人に何をしてほしいのか
を明確にするということです。
この目的の例としては、
・資料請求
・サンプル請求
・メールアドレス登録
・問合せ(電話、メール)
・商品購入(ネット販売)
などがあります。
先ほど紹介したお店の場合は、
・ホームページのビジネス上の目標
= 新規客の獲得
・ホームページの目的
= 来店誘導
となるでしょう。
なお、これらの目的はできるだけ絞り込むことが重要です。
あれもこれもと欲張ってしまうと、アクセス者は次にどう行動してよいかがわかりにくくなり、結局は目的を達成することができなくなってしまいますから。
みなさんもぜひ、
ホームページの目標と目的
をはっきりさせて成功してください。

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