アクセスアップ戦略


◆アクセスアップは実店舗における「集客」です

ホームページの「アクセスアップ」というのは、実店舗における「集客」にあたります。
実店舗で商売する場合に、来店客が一人もいないと全く商売にならないように、ホームページもアクセスしてくれる人がいなければ、ホームページを作った甲斐がありません。

この意味で「アクセスアップ」というのは、商用ホームページを商売に結びつける「最初の一歩」になります。

実店舗の商売で「集客」が大切なように、ホームページでも「アクセスアップ」は最重要項目の一つです。そして継続的に「アクセスアップ」を心がけている会社は、ホームページを商売に結びつけるのはそれほど難しくないのです。

集客(アクセスアップ)の手段としては下記の3つがあります。

1.自然集客
2.広告集客
3.リピート集客


アクセスアップというと、「検索サイトでの上位表示」にばかり、みなさん関心がいきがちなのですが、少し見方を変えて、分かりやすいように実店舗との比較でお話しします。


◆実店舗の集客方法

1)自然集客
実店舗での集客方法の一つ目は、人通りの多い場所に出店することにより、自然と通行客に来店していただく方法で、ここでは「自然集客」と呼びます。

この方法は、「立地」がすべてで、田んぼの真ん中に出店しても誰も来店してくれませんが、駅前であれば放っておいてもお客さんはやってきます。

ただし当然、良い立地はテナント料も高いですから、集客とコストのバーターとなってきます。

2)広告集客
二つ目は、チラシ等を利用して集客する方法で、ここでは「広告集客」と呼びます。

折込みチラシやポスティングのチラシ、あるいは新聞や雑誌への広告掲載という手段により、こちらから積極的に来店を促す集客方法です。

この集客方法の場合、広告費用がかかりますから、コストと効果の分析がポイントになります。

3)リピート集客
三つ目は、一度来店してくれた人に、再度来店してもらう方法で、ここでは「リピート集客」と呼びます。

前述の立地や広告を通じて、一度来店してくれた人が、その店を気に入ってくれて、再度来店してくれるパターンです。

集客としては、この方法はそれほどお金がかかりませんから、最もコストパフォーマンスのよい集客方法ということになります。


◆インターネットの集客方法

1)自然集客
まず一つ目の「自然集客」について考えてみましょう。
実は、インターネット上のホームページでは少し実店舗と事情が違います。

インターネットでは「立地」という概念がありません。実店舗では大通りに出店すれば必ず店の前を人が通りますが、インターネットでは、ホームページの前を通ってくれる人は「0人」です。

実店舗では道を歩いていれば、嫌でも新装開店の店は目に入ってきますが、ホームページの場合は、ホームページを開設したということを誰も知りません。

誰も知らないので、当然新しいホームページにアクセスする人は誰もいない、という訳です。
そのため、インターネットでは、「自分のホームページの存在を知ってもらう」ということが非常に重要になります。

この「自分のホームページの存在を知ってもらう」ための自然集客(アクセスアップ)の手段としては、

a) 「リンクによる自然集客」
b) 「検索サイトによる自然集客」

の2つがあります。

a)リンクによる自然集客(アクセスアップ)

リンク自然集客とは、他のサイトにあなたのホームページアドレスをリンクしてもらい、そのサイト経由であなたのホームページにアクセスさせる方法です。

「大通りに出店して、自然と人が来店してくれるのを待つ」
という実店舗の自然集客のイメージに対し、

「たくさん来店している他のお店の前で、店舗の住所(URL=ホームページアドレス)を記した看板を掲げて、自分の店(ホームページ)に連れてくる」
というイメージです。

ここでいう「他のお店」というのが、インターネットでは、既にアクセス数の多い「人気サイト」に当たります。

各種の「検索サイト」や、「ポータルサイト」、あるいはその道の「専門サイト」や各種行政機関の「情報サイト」です。
こうしたアクセスの多い人気サイトに、御社のホームページを「リンク」してもらう訳です。

人気サイト以外にも、知り合いのサイトや、同業者のサイト、公的な行政機関のサイト等、とにかくたくさんのサイトにあなたのホームページをリンクしてもらいましょう。

このリンクしてもらうサイトは、多ければ多いほど良いです。
当面の目標としては、100個位のサイトからリンクしてもらえるように頑張りましょう。
多くのサイトにリンクしてもらうことにより、自らアクセス(=実店舗での来店客)を作り出せるという訳です。

b)検索サイトによる自然集客(アクセスアップ)

さて、他のサイトにリンクしてもらって、そのサイト経由のアクセスを増やすという「リンク自然集客」とは別に、検索サイト経由で集客する「検索サイト自然集客」を考えてみましょう。

何か情報を探している人は、検索サイトで検索を行います。
そして検索結果で上位表示されると、検索した人がその表示結果上のリンク経由であなたのホームページにアクセスしてきます。この検索サイトも、先ほどの「リンク自然集客」の一形態です。

「検索サイト」という膨大な「リンク集」の中から、任意のキーワードに合致するホームページのリンクだけを抽出して表示するのが、検索サイトなのです。

この検索サイト経由の集客は、うまくいくとかなりのアクセス数を稼げます。ただし、アクセス数を増やすためには、検索結果の上位に表示されるのが必須事項です。

そして同じように検索サイトでの上位表示を狙うサイトも多いですから、非常に競争の激しい世界だともいえます。
とはいえ、ひとたび特定のキーワードで検索サイトの上位表示を勝ち取れば、後はある程度放っておいても「自然」に集客できる方法です


2)広告集客
以上の「自然集客」は、自然とアクセスをしてもらうための集客方法でした。しかしこの自然集客では、ある程度で集客(アクセス数)は頭打ちになります。

実店舗でも、いくら立地が良くても、自然集客だけでは、店の前を通るお客さんの数により上限が決まってしまいます。そこで多くのお店では、新聞チラシ等の「広告集客」を併用して、お客さんをさらに増やそうとします。

インターネットでもアクセス数を増やすために、広告という集客方法がよく利用されます。
インターネットでは広告手段として、「バナー広告」「メルマガ広告」「検索キーワード広告」といった各種の広告が利用可能です。

インターネットの場合、お金をかけない「自然集客」をメインに考えるかたが多いですが、反応が取れる、反応率が高い(=成約率(コンバージョンレート)が良い)ホームページをお持ちのかたは、広告による集客を併用すれば、売上げの成長を加速することができます。


3)リピート集客
店舗でもお客さんに、再度来店してもらうことが来店客数に大きく影響するように、ホームページのアクセスも「リピートアクセス」でかなり差が出ます。

ところがホームページの場合は、リピートアクセスしてもらうのが、かなり難しいのです。
実店舗の場合はそのお店の場所を大抵覚えています。

「あの角を曲がった先の、緑の看板のお店」というふうに、「何となくあの辺だ」というのを覚えていますから、次にその店に行きたくなったときにも、それほどトラブルなく来店することができるのです。

ところがホームページの場合はそうはいきません。
ホームページにアクセスするには、ホームページアドレス(URL)を入力する必要がありますが、これを覚えている人はほとんどいません。

実店舗の場合は「だいたいあの辺」で目的地に到達できますが、ホームページの場合は「ホームページアドレス」の「全ての文字」が正しくなければ、あなたのホームページは表示されないのです。
たった1文字違っただけで、あなたのホームページは決して表示されないのです。

従って、ホームページでリピートアクセスしてもらうためには、実店舗のリピート集客とは違った仕組みが必要になってきます。
さてホームページのアクセスアップの考え方をご理解いただいたところで、アクセスアップを実現するための、具体的な
検索サイト対策(SEO)の方法について考えてみましょう。


◆検索サイト対策(SEO)はキーワード選びから

それでは、検索サイト対策(SEO)の具体的な手法についてお話ししていきましょう。
検索サイト対策というと、みなさん「上位に表示する方法」についてまず関心がいかれるかと思いますが、もっと大事なことがあります。

それは「検索キーワードの洗い出し」です。

具体的なイメージを持っていただくために、あるクライアントとの会話をご紹介しましょう。(税理士Aさんと私の会話です。)

「笠島さん、ちょっと教えてほしいんですが、検索サイト経由でアクセスアップするには、どうすればいいんですか?」

「そうですね〜。少し基本的なところから整理してみましょうか。ちょっとお伺いしますが、検索サイトで検索した時って、どういう順番でクリックしますか?」

「どっどっ、どういう意味ですか?」

「例えば税理士というキーワードをGoogleに入力すると、20万件くらい検索結果が表示されますが、それを全部クリックしますか?」

「そんなことしないですよ。最初の何件か見て、よさそうなのがなかったら、キーワードを変更しますよ。

そうなんです。今のお応えが、アクセスアップのすべてなんです。

「また〜、すぐそういう禅問答みたいな答えをして・・・。」

「いや〜、そういう意味じゃないんですけどね。つまり自分のサイトに検索サイトからのアクセスを増やしたいのであれば、特定のキーワード上位に表示されるということが必要になるわけです。

「はあ〜。」

「例えばAさんの場合、不動産の含み損を抱えた資産家の人に、サイトに来てもらいたいとしますよね。」

「ええ。」

「とすると、『不動産含み損

といったキーワードが入力された時に、検索結果の上位に表示されれば、不動産で含み損を抱えた人がアクセスしてくれる可能性が高いわけです。」

「ふむ、ふむ。」

「ここでポイントになるのが、アクセスして欲しいユーザーが検索しそうなキーワードについて、上位表示されることです。

先ほどの例だと、例えば『“不動産購入の検索結果で上位に表示されても、マンション購入を考えている人しかアクセスしてこないわけです。」

「まあ、そりゃそうですよね。そんな人が私のサイトに来ても、すぐ他に行ってしまうでしょうしね。」

「そうなんです。よくページのアクセス数だけを自慢げに話す人がいますが、単にアクセス増やすだけだったら簡単です。

芸能人の名前とか、エッチ系のキーワードとかを、ホームページのコンテンツに散りばめれば、直ぐにアクセスなんか10倍になりますよ。」

「まあ、そうでしょうね。関係ない人にホームページにアクセスしてもらっても、意味ないですからね。

「つまりアクセスアップする(=アクセスを増やす)というのは、自分が来てほしい人のアクセスを増やすということです。

そのためには、『自分が来てほしい人が検索しそうなキーワードを入力したときに、
 検索サイトで上位表示されるようにする

と考えなければいけない、ということです。」

 


どうですか。少しイメージがわきましたか?

あなたは、検索サイトで検索した時は、どういう順番でクリックしますか?

例えば“健康食品”というキーワードをGoogleに入力すると、2780万件くらい検索結果が表示されますが、それを全部クリックする人はいませんよね。

最初の何件かをクリックしてみて、その中に目的のサイトがあれば、そこで次にサイトを参照するのは止めてしまいます。

逆に10〜20件くらい見てみて、よさそうなのがなかったら、キーワードを変更して、新たに検索しなおすわけです。

従って、自社のホームページに、Googleからのアクセスを増やしたいのであれば、“特定のキーワード”で“上位に表示される”ということが重要になります。

そこで、まず「健康食品」というキーワードではあまりに広すぎる単語なので、もう少しターゲットを絞り込んでみます。

例えば、ダイエット向けの健康食品であれば、
“ダイエット”+“健康食品”
といったキーワードが入力された時に、検索結果の上位に表示されれば、ダイエットのための健康食品を探している人がアクセスしてくれる可能性が高いわけです。

繰り返しになりますが、ここでポイントになるのが、
“アクセスしてほしいユーザーが検索しそうなキーワードについて、上位表示されること”
です。

先ほどの例だと、例えば
“ダイエット”+“運動器具”
の検索結果で上位に表示されても、ダイエット用の健康マシーンの購入を考えている人しかアクセスしてきません。
こういう人がホームページにアクセスしても、決して商売にはつながりません。

先ほども述べたように、芸能人の名前とか、アダルト系のキーワードとかを、ホームページのコンテンツに散りばめれば、簡単にアクセスアップできますが、でもこれではまったく意味がないわけです

つまり“アクセスを増やす”というのは、
“自分が来てほしい人のアクセスを増やす”
ということです。

そのためには、自分が来てほしい人が
“検索しそうなキーワード”
を入力したときに、検索サイトで上位表示されるようにする、と考えなければいけないのです。

アクセスが多くても商売に結びつかないサイトはたくさんあります。
従って、いたずらにアクセス数を追い求めるのではなく、

1)ホームページのターゲット顧客を明確にする
2)ターゲット顧客が入力しそうな検索キーワードを洗い出す
3)その検索キーワードが入力された時に、表示結果上位を目指す


といったアプローチをとりましょう。

そしてこの検索キーワードの洗い出しが終わって初めて、具体的な検索サイト対策をスタートすることができるのです。検索サイト対策は「検索キーワード選びから」と、肝に銘じておきましょう。


◆Yahoo!とGoogleでの検索サイト対策(SEO) その1 「リンク依頼」

まずは、Yahoo!、Googleといった検索サイトの仕組みをお話しましょう。

Yahoo!やGoogleの表示順は、一定のロジックに基づいて決定されています。そしてこの「表示ロジック」において大きな役割を果たしているのが、そのホームページの「人気度」です。

この人気度を表す指標のことを、Yahoo!は「Web Rank」、Googleは「PageRank」と呼んでいます。

この「Web Rank」や「PageRank」の詳細は明かになっていないのですが、あなたのホームページに対する人気投票みたいなもので、あなたのホームページをリンクしているホームページが多ければ多いほど、この値はは高くなります。

従って、Yahoo!やGoogleのSEO対策その1は、
「一生懸命リンク依頼をして、あなたのサイトをリンクしてくれるホームページを増やすこと」
です。

通常リンク依頼というのは、リンク先経由でアクセスを増やそうという目的で行われるケースが多いのです。

いわゆる「相互リンクしてください」というパターンで、あなたもリンク依頼を受けたことがあると思います。

しかし、このリンク先経由のアクセスは先方のアクセス数に依存しますから、あまり効果が高い方法とはいえません。

しかし、Yahoo!の「Web Rank」やGoogleの「PageRank」をあげるという観点からは、リンク依頼は大変効果的な方法です。

かなり地道で、手間のかかる作業なのですが、片っ端からリンクしてくれそうなホームページに、リンク依頼をお願いしましょう。

依頼先のたとえ10%しかリンクしてくれなかったとしても、リンク数が増えれば、「Web Rank」や「PageRank」はアップします。

その結果、検索サイトでの上位表示が可能となり、検索サイト経由のアクセスアップへとつながっていくのです。

結構手間がかかりますし、効果がすぐにあらわれるわけではないですが、地道にがんばりましょう。


◆7年以上更新しなくても1140万件中5番以内というホームページとは

さて、ここで私の知り合いのホームページで、少し解説してみましょう。
Google http://www.google.co.jp/
をクリックして、真ん中の「箱」の部分に、「シニア」と入力して、「Google検索」ボタンをクリックしてみてください。
そうすると、「シニア」に関するホームページが一覧で表示されます。

この原稿を書いている時点で約1100万件くらいの「シニア関連のホームページ」があるようですが、この中で、上から何番目かに、
「シニアネット(中高年むけポータルホームページ)」
というサイトが表示されると思います。
(→ Googleでの検索結果は、こちらをクリックしてみてください。

このホームページは、知人が趣味で運営している個人ホームページで、コンテンツの更新も7年以上していないという、「超、手抜きホームページ」です。

それでも、Googleの1100万件のホームページの中で、常に3〜5番目以内に表示されています。
この上位表示の理由の一つが、「このホームページをリンクしてくれているホームページが多数あること」です。

ホームページオープン時に、一生懸命「リンク依頼」メールを送ったのですが、その甲斐あって今でも上位表示されるのです。

ちなみに現時点でリンク数が465個あります。

あなたも、騙されたと思って、是非リンク依頼をまめに実行してみて下さいね。



◆Yahoo!とGoogleでの検索サイト対策(SEO) その2 「キーワードの洗い出し」

さて、リンク依頼が一通り終わったら、次に「検索キーワードの洗い出し」を行いましょう。

アクセス者の多くは、検索をする時に、表示されたすべての検索結果を参照するわけではありません。
検索結果の最初の何件かをクリックしてみて、その中に目的のホームページがあれば、そこで検索は終了します。

逆に10〜20件くらい見てみてよさそうなのがなかったら、キーワードを変更して、新たに検索しなおします。

従って、自社のホームページにYahoo!やGoogleからのアクセスを増やしたいのであれば、“特定のキーワード”で“上位に表示される”ということが重要になります。

例えば、先ほどの私の「シニアネット」というホームページですが、これはシニアの人むけのホームページです。
当然「シニア」というキーワードを入力した時に、検索結果の上位に表示されれば、シニア向けのホームページを探している人にアクセスしてもらえる可能性が高まります。

ここでポイントになるのが、“アクセスしてほしいユーザーが検索しそうなキーワードについて、上位表示される”ということです。

先ほどの例だと、例えば“中学生”といったキーワードの検索結果で上位に表示されても、まったく関係ない人しかアクセスしてこないわけです。

先ほどもお話ししましたが、“アクセスを増やす”というのは、“自分が来てほしい人のアクセスを増やす”ということです。

そのためには、自分が来てほしい人が“検索しそうなキーワード”を入力したときに、検索ホームページで上位表示されるようにしなければなりません。

アクセスが多くても商売に結びつかないのでは何もなりませんから、いたずらにアクセス数を追い求めるのではなく、先ほども述べたように

1)ホームページのターゲット顧客を明確にする
2)ターゲット顧客が入力しそうな検索キーワードを洗い出す
3)その検索キーワードが入力された時に、表示結果上位を目指す


といったアプローチをとりましょう。(再三繰り返しますが、これがアクセスアップの一番大切なポイントです)


◆Yahoo!とGoogleでの検索サイト対策(SEO) その3 「ページにキーワードを含める」

さて検索キーワードの洗い出しが終わったら、その検索キーワードを使って、上位表示するためにホームページに「細工」を行います。
一番効果があるのが、コンテンツのページタイトルに、その検索キーワードを含めることです。
例えば、先ほど取り上げた、シニア向けのホームページ「シニアネット」を見てみましょう。



【1】 まずは、Google(http://www.google.co.jp)で、シニア と入力して検索してみてください。
検索結果の5〜6番以内に、シニア・ネット(中高年向けポータルホームページ)と、いうのが表示されます。

186-2-1google_senior

【2】 次に、私のホームページにアクセスしてみてください。
下記のURLをクリックして、上記「シニアネット」にアクセスしてみてください。
http://www.sinia.ne.jp
シニアネットというホームページが開くと思います。

186-2-2senior.gif

【3】 開いたシニアネットのウィンドウの左上を見て下さい。
ウィンドウのタイトルバーに、「シニア・ネット(中高年向けポータルホームページ)」と表示されていると思います。
この名前は、そうです、Googleに表示されるタイトルと同じなのです。

Googleは、このウィンドウのタイトルバーの表示内容を、検索結果に表示します。
そしてこのタイトルバーの中に「検索キーワード」が含まれていると、より「上位」に表示してくれるのです。


Googleとしては、「ページのタイトル」、即ち「ウィンドウのタイトルバーの表示項目」に含まれているキーワードは、「非常に重要な単語」だと判断します。

その結果、検索に指定されたキーワードが、ウィンドウのタイトルバーに含まれていると、より重要なページだと思って、検索結果の上位に表示してくれるのです。


◆タイトルバーの表示方法

さて、ここからは少し技術論になりますが、ホームページのウィンドウのタイトルバーに表示される内容を変更する方法をお教えしましょう。

もし自分でホームページを作っていない人は、担当者に以下の文書を転送してくださいね。
さて、ページの「HTMLソース」というものの中に、「HEADER」という場所があります。
その中の、「TITLE」という場所で指定されている文字が、ウィンドウのタイトルバーに表示されます。

先ほどの「シニアネット」だと、こんな感じです。

シニア・ネット(中高年向けポータルホームページ)

ここの と  に囲まれた部分が、タイトルバーに表示されるというわけです。

たったこれだけでも、かなりの効果がありますから、あなたも今すぐ「TITLE」欄を変更して、アクセスアップを目指しましょう。


◆Yahoo!とGoogleでの検索サイト対策(SEO) その4 「キーワードを散りばめる」

最後にもう一つ、特定の検索キーワードで上位表示させるためのポイントをお話ししましょう。

それは、「ページ内の最初の方に、日本語として不自然にならないようにキーワードを意識して散りばめる」という方法です。

毎回例として取り上げている、「シニアネット」ですが、このホームページは「シニア」というキーワードで検索ホームページ対策を行いました。

そのために、先ほどの「ページタイトル」に加え、トップページの最初の部分で「シニア」というキーワードを多用しています。

詳細は http://www.sinia.ne.jp をご参照いただくとして、コンテンツの最初の部分はこんな感じです。

中高年アクティブユーザー向けナビゲーションホームページ「シニア・ ネット」にようこそ
シニア・ネット(sinia.ne.jp)
中高年層(シニア)のみなさんをインターネットの世界に道案内いたします。シニアの皆様のお役に立ちそうなホームページを厳選してご紹介。最近インター ネットを始めた初心者シニアのかたでも使いやすいように工夫してみました。
→ シニア・ネットのご紹介はこちら


上の文書を見ていただくとわかるように、最初の5行の中で、「シニア」というキーワードが計6回も登場します。

Google等の検索エンジンは、文書内の「キーワード出現頻度」を順位判定の一つの指標としています。
何回も登場するキーワードは、そのページにおける「重要単語」だと判断するのです。


私の場合だと「シニア」という単語が頻出しますので、Googleは「このホームページは“シニア”について書かれたページだ」と思うわけですね。

ただし、多ければよいというわけではなく、あまり多くのキーワードを詰め込みすぎてしまうと、検索サイトに「怪しいページ」と判断されてしまい、大幅な順位の下落やインデックスから削除されるなどという重いペナルティを課せられる可能性があるので注意が必要です。

また、「ページの最初の方には重要な情報が記載されている」というロジックも働いており、同じ回数だけキーワードが登場しても、ページの最初に登場した方がより重み付けが高いのです。

そのため、ライバルホームページとあなたのホームページで、同一の「キーワード」を利用していたとすると、
ライバルよりページの最初の部分で文章を読んだときに

「不自然でない程度、若干多めに」

そのキーワードを利用したホームページの方が、上位に表示される可能性が高くなります。

以上、Googleの上位表示のポイントのうち、代表的なものをお話ししてきました。

考え方自体はそれほど難しくないですから、是非あなたのホームページのコンテンツを少しだけ変更して、検索ホームページの上位表示を目指してくださいね。


◆ホームページ検索サイト対策(SEO)の勘所 リピートアクセス

それでは最後に、「アクセスアップ」の重要なテーマである「リピートアクセス」について考えてみましょう。

レストランや服屋さんなど多くの実店舗では、一度来店してくれた人にリピートしてもらえるかどうかが、売上げを大きく左右します。

毎回毎回、広告だけで集客していると、お金がいくらあっても足りませんから、広告で来店した人にその場で満足いただいて、次回の来店につなげようとするわけです。

しかしながらホームページの場合、このリピートアクセスというのが非常に難しいのです。

なぜなら、実店舗の場合はそのお店の場所をたいてい覚えています。
「あの角を曲がった先の、緑の看板のお店」とか、「あのショッピングモールの2階の角」とかいうふうに、「何となくあの辺だ」というのを覚えていますから、次にその店に行きたくなったときにも、それほどトラブルなく来店することができます。

ところがホームページの場合はそうはいきません。
ホームページにアクセスするには、ホームページアドレス(URL)を入力する必要がありますが、これを覚えている人はほとんどいません。

実店舗の場合は「だいたいあの辺」で目的地に到達できますが、ホームページの場合は「ホームページアドレス」の「すべての文字」が正しくなければ、あなたのホームページは表示されないのです。

たった1文字違っただけで、あなたのホームページは決して表示されないのです。
当然、すべての文字を覚えている人はいませんから、実店舗に比べるとリピートアクセスは非常に少なくなってしまいます。

もちろんブラウザーの「ブックマーク(お気に入りへの登録)」を使ってリピートアクセスする人もいます。

しかしほとんどの人は、あなたのホームページをブックマーク(お気に入りに登録)しませんし、またブックマークした場合でも、たくさんの「お気に入り」から、わざわざあなたのホームページを選んで再度アクセスする人は、極めて少ないでしょう。
(これは、ご自分の経験で判断されてもそうだと思います。お気に入りに入れたけれど、その後アクセスしていないホームページがたくさんありますよね。)

というわけで、ホームページにおいてはリピートアクセスさせるのは、かなり難しいということがおわかりいただいたことと思います。

一昔前に「ホームページのコンテンツを毎日更新して、リピートアクセスを目指そう」というような「理論」が流行りましたが、個人的にはこの考え方にはあまり賛成できません。

実店舗に比べてはるかに難しい「ホームページのリピートアクセス」を一生懸命目指すよりも、最初のアクセス時に「勝負する」方が、よほど理にかなっていると思うからです。
いずれにしても、「ホームページでリピートアクセスしてもらうのは、実店舗に比べてはるかに難しい!」という点だけは、よくご理解下さいね。


◆アクセスアップはリピーターの確保から

ホームページのアクセスアップというと、みなさん「検索サイト」対策に大変な労力を注がれます。
確かに検索サイト対策は「新規アクセス」を獲得するためには、安価な方法なので、ホームページ立ち上げ時には非常に重要な対策です。

ただ忘れてならないのは、アクセスの大部分は「リピートアクセスが占める」という事実です。

例えば
・【ブログdeホームページ】のホームページには、毎日1,500人から2,000人の人が訪れてくれますが、そのうち検索サイト経由の「新規アクセス」は1割もありません

・【あきばれネット】のホームページには、毎日10,000人前後の人が訪れてくれますが、そのうち検索サイト経由の「新規アクセス」は3割もありません

ほとんどのアクセスは、「リピーター」の人達のアクセスです。

実店舗でも、新規のお客さんを開拓するよりも、リピート顧客にご購入いただく方が簡単だと思いますが、ネットも同じこと。新規アクセスを増やすだけでなく、一度アクセスしてくれた人達に再度アクセスしてもらう仕組みを作りましょう。

そもそもホームページにアクセスした人のうち、初回アクセス時に商品を購入してくれる人はほとんどいません。

何回もアクセスした上で、初めて商品購入の決断を行うのです。
従って、新規アクセスを追い求めるよりも、リピートアクセスを増やした方が、商品を購入してくれる可能性ははるかに高まります。

この意味で「うちのサイトはアクセス数が少なくて」とお嘆きの方は、「リピートアクセス」の仕組みがあるかどうかを、ぜひ考えて下さいね。


◆コンテンツによるリピートアクセスは難しい

さてそれでは、リピートアクセスしていただくための仕組みとしては、何がよいでしょうか?
この仕組みには大きく二つあります。

一つは「何度もアクセスしたくなるコンテンツを用意すること」です。
ニュース系のサイトや、コミュニケーション系のサイトは、この路線でリピートアクセスを稼いでいます。

ただ、普通の中小企業の方がこれをやると、「相当大変」です。ほとんど「更新するのが仕事」状態になりますので、あまりおすすめしません。

もちろん既にホームページのコンテンツが非常に充実していて、アクセスした人がそのコンテンツ見たさに何度もアクセスする、というような状況になれば、リピートアクセスは充分期待できます。

しかし「何度もアクセスしたくなる」ようなコンテンツを用意できる企業は少数派でしょう。
そしてそうしたコンテンツを用意できない会社では、なかなか「リピートアクセス」してもらえないと思います。


◆電子メールによるリピートアクセス

こうした会社さんにおすすめなのが、「メールマガジン」を発行することです。

新規アクセス時に登録してもらったアドレスや、商品を購入してくれた方のアドレスに対して、定期的に電子メールを発行し、ホームページへ誘導する方法です。

ネット上で最も効率的な集客方法は、この「メールマガジンによる集客」です。

アドレスを継続的に集めて、そのアドレスに定期的に電子メールを送っていると、アクセス数はすぐに「何倍」にもなります。

成功しているECショップは例外なくこの「電子メール(メールマガジン)を活用したリピートアクセス」を重視しています。

あなたもアクセスを増やしたいのであれば、この電子メールの活用は必須だと思います。
そして私の経験から申し上げると、このメルマガの発行によるリピートアクセスを目指していると、簡単に売上げが5倍くらいになります。

ホームページというのは「プル(Pull)型」のツールで、お客さんがアクセスしてくれるのをじっと待つしかありません。

一方、電子メールは「プッシュ(Push)型」のツールで、こちらからお客さんのパソコンに「押しかけて」行くことができます。

一般的に企業のホームページは、お客さんにとってそれほど「面白い」訳ではありませんから、ホームページに何度もアクセスする人は、それほど多くありません。
そのためせっかくホームページを作っても、「ほとんどアクセスがない」という状況が続きます。

しかし電子メールの場合は、こちらから情報を「お届け」することができます。実店舗で言えば、わざわざお客さんに来店して頂かなくても、こちらからお客さんの所を訪問するようなイメージです。
そのため、ホームページだけでは「受身の営業」になりますが、電子メールを併用することで「攻めの営業」ができるのです。

お客さんのメールアドレスを収集し、そのアドレスに対して定期的にメールマガジンを配信します。
メールマガジンを配信したら、その中でホームページのコンテンツを紹介しましょう。

ホームページの最新情報や、ホームページ上に掲載されているお勧め商品を、メールマガジン上にURL(HPアドレス)つきで紹介するのです。
メールマガジンの内容が面白ければ、そこに記載されているURLを辿って、あなたのホームページにアクセスしてくれるでしょう。

またメールマガジンは文字中心ですから、今ひとつ訴求力に欠けます。その点ホームページだと、写真と連動することでより効果的な情報を提供することができます。

さらに過去のメールマガジンのバックナンバーや、関連コンテンツに上手く誘導することで、メールマガジン単独で利用する場合の何倍もの効果を生み出すことができます。
以上をまとめると、下記のようにホームページとメールマガジンを使い分けましょう。

メールマガジン
: 攻めの営業ツールで、入手済みのアドレスに情報を
配信する
ホームページ 
: 受けの営業ツールで、メールマガジンと連動して、
アクセスしてくれた人に追加情報を提供する

繰り返しになりますが、ホームページの成功を加速するために、メールマガジンの活用を強くお勧めします。従ってホームページの立ち上げが一段落したら、次はメールマガジンに取り組んでいきましょう。

<まとめ>

・アクセスアップの手段としては下記の3つがあります。
1.自然集客
→リンク依頼
→検索サイト対策(SEO)
2.広告集客
3.リピート集客

・検索サイト対策として重要なのは、「一生懸命リンク依頼をして、あなたのサイトをリンクしてくれるホームページを増やすこと」です。特に「有名サイト」からリンクしてもらうと、その効果が顕著です。

・検索サイト対策は「キーワード選び」から。ターゲットの人たちが検索で利用しそうなキーワードを選定しましょう。

・キーワードの洗い出しが終わったら、そのキーワードを「Title(タイトル)」「見出し」「メニュー」に含めましょう。

・リピートアクセスを獲得するのに一番効果的なのはメールマガジンの発行です。

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