日経MJ(2011年2月11日)に「踏ん張る地域の化粧品店」
という記事が掲載されていました。

1990年代以降、ドラッグストアや総合スーパーの
安売り攻勢にさらされてきた地域の化粧品専門店。

収益悪化や後継者難を理由に毎年1000店前後が
転廃業する。

1997年当時に約2万5000店あった化粧品専門店が、
今や1万3500店まで減少した。

国内販売額に占める専門店の比率はピーク時の90%
から約25%に低下した。


地域の専門店が、価格訴求に走るドラッグストアなどに
対抗するには、専門性や親近感を打ち出し、顧客ニーズ
に寄り添うしかない。

化粧水の適量、コットンの使い方など、以外に知らない
人が多い。きちんと使えば期待した効果が得られることを
知ってもらえば、販売につながる。

そこで、このような情報をレッスン形式で教えるために、
立ち話感覚で気軽に座れるスツールを商品棚脇に置いた。


客に「ちょっとお肌を見てみませんか?」とスタッフが声を
かけスツールに誘導。スタッフは隣に立って肌診断する。

スツールは深く腰掛けないため、客も「捕まった」感が薄い。

この形式に変えたことで、今までは月に30人程度だった新規
会員は2倍の約60人になった。


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あなたはこの記事を読んでどう思いましたか?
ご自分の仕事でも活かせそうなことはありますか?

↓ ↓ ↓

私はこのように思いました。

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どんな業種でもそうですが、価格競争をしてはいけません。

ライバル店が自店より安く提供していると、負けまいと
価格を下げたくなる気持ちはよく分かります。

しかし、ここで価格競争をしてしまうと廃業へ一直線です。


あなたの周りで価格競争をしたが為に、廃業に追い込まれた
人はいませんか?


逆に、付加価値をつけて価格を上げた会社が廃業したという
話を聞いたことがありますか?


私も価格については、付加価値をつけて値上げすることを
常にアドバイスしています。


でも、付加価値をつけると簡単に言っていますが、
どのような付加価値をつければよいか難しいですよね?


こういう場合は、お客様に聞いてみればよいのです。

お客様がこうして欲しいなとか思っていることを
付加価値とすれば良いのです。


簡単でしょ?


私はどんなことも答えはお客様が持っていると
考えています。


そういう私自身も、パソコン画面に

「常にお客様の立場に立って考える。
何をして欲しいか考える」

という付箋を貼っています。

人間は忘れやすい生き物ですから、
常日頃から目に入るところに書いてあります。


一緒にお客様の気持ちなって考え、
お客様に愛され信頼される会社、お店にしましょう。


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