第1章のまとめ

第1章をまとめると

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売上 = 客数 × 単価 × 頻度

客数 = 新規客 + 既存客 − 離反顧客数

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となり、

行動別に考えると、最優先すべきは

お客さんとのコミュニケーション回数を増やすことです。


お客さんとのコミュニケーション回数を増やすと、

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1.顧客離反率が低くなり、既存客数が増加します。
→ 「客数アップ」

2.コミュニケーションの中で、価格の価値について話すことで、
  単価の維持や増加が可能です。
→ 「単価アップ」

3.コミュニケーションの中で、早期来店(購入)のメリットを訴求したり、
  関連する商品やサービスの情報を提供することで、頻度が増加します。
→ 「頻度アップ」


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お客さんとのコミュニケーション回数を増やすと、
顧客とのコミュニケーションは売上を構成する3要素全てに貢献しますので
もっとも重要な部分です。


具体的なコミュニケーションの取り方については、第2章でお話ししますが、
費用や労力を考えると、「メール」を利用するのが圧倒的に良いです。


そして、お客さんと頻繁にコミュニケーションをとれる仕組みを構築した上で、
次に新規客を増やします。

また、ただ単に新規客を増やすのではなく、リピート率が高い質の良い新規客を
意識的に見つけて増やすのです。


質の高い新規客の増やし方は第2章でお話しします。



このように分割して考えると、

売上を上げるためにやる事はたった3つです。

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1.9つの方法を利用して「単価アップ」する

→売上(利益)を上げるために一番簡単な方法



2.費用対効果の高い集客方法で質の良い新規顧客獲得する
  そして、コミュニケーションをとるために、メールアドレスを獲得する

→既存客にはメールアドレスを教えてもらう。(顧客DBに手動で登録)
→新規客は自動的に顧客DBに登録される仕組みを作る



3.お客さんと頻繁にコミュニケーションをとる  

→これだけで、客数、単価、頻度の3要素がアップする。
→手法はメール配信サービスを利用するのが一番良い

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たったこれだけです。

これをやるだけで、売上を構成する3要素全てをアップさせることができます。


客数、単価、頻度の3要素のそれぞれを、30%アップさせるだけで、
売上は2.2倍になります。

 

これを見ると、お客さんとコミュニケーションをとることがとても重要だという事が
分かっていただけると思います。

しかし、
大半の会社(お店)はお客さんとコミュニケーションをとる準備さえできていません。

新規客を集めることももちろん重要です。
しかし、新規客を集めても集めても、次から次へ離反していく状況なら、
いくら新規客を集めても意味がありません。お金をドブに捨てるようなものです。


現状、多くの会社では新規客を集めて、定期的にコミュニケーションを
とっていく仕組みが構築できていません。


なぜかというと。めちゃくちゃ手間がかかるからです。
(手間がかかると思っている)


しかし、今回はほとんど手間がかからずに、同様の効果が得られる方法を
第2章でご紹介します。


あなたも、売上を上げるためのたった3つの方法を行い、
ライバルを圧倒しませんか?

この仕組みを構築することで、安定した経営が可能になります。


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笠島 万紀夫 

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