結果が出せる人に共通するたった1つの条件
こんにちは。
地域活力研究所の笠島です。
突然ですが質問です。
「結果の出る人」と「結果の出ない人」
は何が違うのでしょうか？
1分間でいいので、
ちょっと考えてみてください。
どんな答えでもいいので、自分の頭で考えて、
それをノートでもメモ帳でも構わないので、結果として残してください。
↓
↓(考え中)
↓
↓
↓(考え中)
↓
↓
はい終了です。
ノートなどに書きましたか？
私は成果報酬でサービスを提供することも
多いので、
「クライアントの結果を出すためには何をすべきなのか？」
を常に考えています。
多くの経営者を見ていて、確実に言えることは
結果の出せる人と出せない人の違いは、
「考え方と行動」
です。
はっきり言って、ありきたりな答えだと思います。
しかし今日は、具体的に何をどうすればいいのか
までお話しします。
「今は結果が出ていないけど、結果を出したい。」
「今以上に結果を出したい」
と思う方は、読まないと損します。
１．どのような行動をするべきなのか？
まずは行動するにしても、
どの方向に進んでいくべきなのかを明確にしないと
行動しても結果がついてきません。
経営(集客、売上、利益)が上手くいっているのであれば、
方向性は正しいと思うので、その行動をより頑張れば
良いです。
しかし、結果が出ていない人は、
「あなたの考え方や行動が間違っているから
結果が出ていない」
ということを認識することから始めて下さい。
「では結果が出ない人は何が悪くて結果がでないのか？」
例えば、「ホームページでの集客」を例にとると、
結果＝ホームページの成約率×アクセス数
なので、
結果が出ない原因は、
・ホームページの内容、デザインが悪くて、成約率が悪い
・ホームページを見てくれる人が少ない
の2つです。
今回はホームページを例にとりましたが、
他の媒体も考え方は一緒です。
チラシ、雑誌掲載、新聞掲載なんでも同じです。
・成約率が悪い(見てくれる人の興味、関心を得られない)
・見てくれる人が少ない(狙う客層に届いていない)
の2つです。
ビジネス自体に問題がある、
リピート性が悪い
利益率が悪い
など他にも結果が出ない原因は考えられますが、
これらの理由も、大きな意味で
成約率が悪いに含まれます。
なぜなら、ホームページを作るという事は、
ビジネスモデル
ビジネスの魅力
リピート性
利益率
などあらゆる要素を考慮した上で、
それを表現する媒体としてホームページを作ります。
多くのホームページ制作会社はこんなことを
考えないというか考えられませんが、
ここを考えないと結果は出ません。
とにかく、自分自身は
・何が良くないので、結果がでないのか？
・何を学べば結果がでるのか？
を明確にしてください。
２．誰の考え方、行動を参考にすればいいのか？
１であなた自身がどの部分の行動をすればよいのかが
見えてきたはずです。
次に考えることは、誰の考え方、行動を真似するかを
決めることです。
「守破離(しゅはり)」
という言葉を知っていますか？
ウィキペディアによると、
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守破離（しゅはり）は、日本での茶道、武道、芸術等における
師弟関係のあり方の一つ。
日本において左記の文化が発展、進化してきた創造的な過程のベース
となっている思想でもある。
まずは師匠に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始まる。
その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、
自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。
最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に
立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、
型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。
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簡単に言うと、
結果を出すために師匠と言うか先生
を見つけて、その考え方や行動を真似する。
という事です。
最初は真似して、次の段階でよりよいものを作っていく
という感じです。
結果の出ない多くの人が、我流(自分なりの考え方、やり方)
で進めます。
これで結果が出るのであれば、いいのですが、
結果が出ないのであれば、我流を見直して、
師匠や先生を見つけることです。
師匠や先生の見つけ方は、
書籍
セミナー
ホームページ
無料レポート
などで色々と情報を調べ、
これだと思うものがあれば、
まずはその人の言う通りにやってみることです。
しつこいようですが、
「その人の言う通りにやってみることです」
ここで結果が出ない我流を混ぜると、
結果が出にくくなります。
自分なりの方法は横に置いて、
言われた通りにやってみることです。
どの先生に学ぶにしろ、
良い先生は色々な失敗、成功など経験した上で
やり方を教えています。
あなたが失敗を繰り返した経験も
既に経験済みで、失敗を回避する方法も
知っています。
そのノウハウや経験を使わない手はないと思いませんか？
はっきり言って、
良い先生を見つけることは、結果を出すための最短距離です。
私も経験から身に染みていますが、
誰に師事するのかは本当に重要です。
師事してよい人と、いけない人がいて、
割合でいうと、8割〜9割は師事してはいけない人です。
どこで見分けるか難しいですが、
ここは自分自身の本能を信じて行動してみてください。
そして、ある程度学び、行動した上で、
結果が出ないのであれば、先生を変えることです。
私も色々なセミナーに参加したりして、
色々な人の情報ややり方を学びましたが、
本当に役に立つ情報を提供してくれる人は
ごくわずかです。
人と人の相性もあると思うので、
まずは自分の本能を信じて、この人と
思う人とかかわってください。
最後にまとめます。
結果を出すためには、
正しい考え方と行動が必要です。
そしてまずは、
「どのような行動をするべきなのか？」
を考えます。
その上で、
「誰の考え方、行動を参考にすればいいのか？」
を考えます。
参考にする人が決まったら、
素直にその人の言う通りに行動してみることです。
くれぐれも、我流(自分の考え方や行動)を
混ぜないでください。
あなたの考え方や行動が正しいのであれば、
結果が出ているはずです。
結果が出ていないのであれば、
あなたの考え方や行動は正しくないのです。
その正しくないものを混ぜると、
上手くいくものも上手くいきません。
まずは、良い先生を見つけてください。
これが結果を出すための最短距離です。
