自社に合う集客方法はこれ! お客さん行動を理解した上で決めるもの。

経営者から、

「自社に合う集客方法は何ですか?」

「どのような方法を利用して集客すればいいのですか?」

という質問をよく頂きます。


今、人気のある集客方法ではなく、
とにかく、自社の集客に貢献してくれる方法を知りたいのです。




この時に、お話しするのは、


あなたのお客さんが使う情報媒体を
利用して集客すると良いですよ。

ということです。


間違ってはいけないのは、

集客方法ありきではなく、
お客さんとなる人の行動ありきで、
考えるのです。



例えば、

チラシなど紙媒体をほとんどみないお客さんに対して、
チラシのポスティングやフリーペーパーなどの
広告は意味がありません。


まずは、自分のお客さんがどのような方法で
商品を調べているのか?知るのか?
を考えてください。

とはいえ、お客さんがどのような方法で
購入する商品の情報を知るのかがわからない、
という方も多いと思います。



ここに、消費者の行動を調査した調査結果が2つあります。

一つは、経済産業省が調べたもの、

もう一つが、株式会社テスティーという会社が調べた調査結果です。


あなたが、集客方法を選ぶ際の参考にしてください。



1.経済産業省の「平成25年の電子商取引に関する市場調査」


これは経済産業省が平成25年に調査した結果です。
ちょっと前ですが、この調査内容では最新の情報です。

「日本の消費者が購入の情報源にするものは何か?」
の調査結果です。

年齢は全年齢を対象にした調査です。



経産省の消費行動調査結果.png

日本の消費者が購入の際に、参考にする情報源は、

1位:「口コミサイト」 35.9%
2位:「インターネット広告」 31.5%、
3位:「検索エンジンによる検索結果ページ」 29.7%
4位:「レビューサイト」 28.7%

です。

この結果からわかることは、お客さんは、

検索エンジンを利用して検索して、
SEO(自然検索)で表示される情報と
リスティング広告で表示される情報を
参考にするということです。


参考にするサイトは、


口コミサイトやレビューサイトのように、
第三者の口コミや批評が書いてあるサイトを見ます。


「商品提供事業者のホームページ」は5位の24.1%ですが、
前回の調査より8.1%も下がっていて、
お客さんが購入時の参考にする媒体としての
重要性が大幅に下がっています。


商品提供者が発信する情報ではなく、
口コミサイトやレビューサイトのような、
第三者の人が書いたサイトを参考にしている。

と言うことが明確です。

逆に、

「雑誌広告・新聞広告」 11.6%
「雑誌記事・新聞記事」 11.5%


のように、
新聞や雑誌に広告を出したり、
記事を書いてもらっても、
口コミサイトなどの3分の1
にも満たないと言う結果です。

いかに、口コミサイト、検索エンジンによる検索結果の
影響が大きいかがわかります。

2.20代の「商品購入時、参考にする情報源」 調査

これは株式会社テスティーが2018年3月に
行った調査結果です。

20代の人が商品購入時に参考にする情報源
についての調査です。

テスティー調査結果2018年3月.png


この調査結果からも、
お客さんが商品選択時に、
参考にする情報源は、


1位:「WEB検索」 男性56.5% 女性59.2%
2位:「口コミサイト・掲示板」 男性41.7% 女性52.4%

です。


情報は
検索エンジンで調べて、
口コミサイトなどをみる傾向が
異常に高いことが読み取れます。


一方、雑誌・本は16.6%と
WEB検索の4分の1ぐらいしかありません。


全体の傾向は、先ほどの経済産業省の調査結果とほとんど同じです。

これら、お客さんの行動を調査した2つの調査結果から下記4つのことがわかります。


1.お客さんは、口コミサイト、レビューサイトなど
  第三者が発信する情報をすごく信用し、活用している

2.検索エンジンの検索結果ページの情報がすごく活用されている
  →自然検索(SEO)と広告(リスティング広告)


3.商品提供者が発信する情報(ホームページ)は信用されなくなってきている

4.テレビ、新聞、雑誌の影響力は、検索エンジンの3分の1以下
  →いかに、検索エンジンが重要になってきているかということ。

つまり、現時点で最強の集客方法とは、
口コミサイトやレビューサイトを作り、
検索エンジンの検索結果ページで表示させる方法です。

検索エンジンの検索結果ページに表示させる方法は、
主に2つです。

1.SEO対策を行う

2.リスティング広告などを使う

の2つです。


SEO対策は上位表示させるまでに時間がかかるので、
たくさんのキーワードで、あっという間にアクセスを
集めることができるリスティング広告はおすすめです。


広告を使う際の注意点は、

しっかりと広告費の何倍もの利益を獲得できる
仕組みを作っておくことです。


広告費を使っても、利益を獲得する仕組みがないと
広告を使った分だけ赤字になります。

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