最近の成功事例→結果が出る会社の特徴(秘策!)
こんにちは。
「あなたの会社を、地域社会から信頼され、
長期的に安定した経営ができる会社に変身させる」
をコンセプトに経営者のサポートをしている笠島です。
今回は最初に、
最近のランディングページ集客の結果を紹介します。
・159アクセス→26件成約 成約率 16.4%
→月の広告費 43,140円 1人獲得単価 1,798円
・115アクセス→19件成約 成約率 16.5%
→月の広告費 31,985円 1人獲得単価 2,285円
・150アクセス→20件成約 成約率 13.3%
→月の広告費 45,456円 1人獲得単価 2,674円
・149アクセス→12件成約 成約率 8.1%
→月の広告費 34,620円 1人獲得単価 3,462円
4つの事例とも、
単価は10万円〜30万円ぐらいのサービスです。
そのお客さんが2000円ぐらいで獲得できるのは凄いですよね。
○なぜ結果が出るのか?
結果が出ている会社に共通している点が2つあります。
1.社会に役立つ価値を作れている
2.信頼されている
この2つが反映されている会社は結果が出やすいです。
○社会に役立つ価値とは?
多くの会社は、自社はすごい、すごいと
自社の自慢をしているような表現をしています。
しかし、このような一方通行の表現では
消費者は反応してくれません。
俺ってすごいんだよ!
みたいな自慢ばかりされても、嫌ですよね。
そうではなく、あなたの会社が
「多くの人が困っている社会問題を解決する会社」
なら、多くの人が応援してくれます。
「そんな価値のあることしていないよ!」
多くの経営者はこう言います。
しかし、何度もヒアリングを重ねていくと、
必ずと言っていいほど、社会問題を解決できる価値が
見つかります。
多くの人に応援してもらえる価値が見つかれば、
だいぶ結果は出やすくなります。
しかし、これだけだは弱いのです・・・
○すぐに真似されてしまう
先ほど話した、新しい価値は
いい方は悪いですが、すぐに真似されてしまいます。
最初は良くても、真似されて、
同じようなことを行う会社がどんどん出てきたら
結果が出なくなってきます。
他社との差別化という言葉を何度も聞いたことが
あるかと思いますが、他社と差別化できる何かを
持っていないと、なかなか結果が出ません。
差別化の要因はいくつもあります。
・商品、サービス
・人(経営者や社員)
・会社(歴史、実績、経営理念など)
どれでもいいので、差別化要因を
作らないといけません。
しかし、そう簡単に差別化要因は作れません。
業界No.1
日本No.1
実績数3万件
などなど
色々とホームページには書いてありますが、
嘘というか本当なのかな?
という表現も多いです。
実績数3万件とかなら分かりやすいですが、
業界No.1というなら、何でNo.1かとかを
証明する必要があります。
証明できずに、言いっぱなしの会社では
結果がでません。
○簡単に作れる差別化要因
意外に簡単に作れる差別化要因があります。
それが「会社(経営者)の信頼」です。
私が思うにビジネスを行う上で
「信頼」が一番重要です。
その信頼を獲得する方法もいくつもありますが、
一番短い時間で、大きな信頼を得られるのが、
新聞、テレビなどのマスメディアにたくさん出ることです。
例えば、
A:「町のおいしいパン屋さん」
B:「雑誌やテレビで20回以上紹介されたおいしいパン屋さん」
あなたはこの2つのパン屋さんがあったらどちらに行きますか?
次は化粧品の例として、
A:「○○成分がたくさん入った人気化粧品が50%引きで販売!」
B:「女性誌で特集!テレビの懸賞で応募数3000人突破!
この人気化粧品を限定100個、50%引きで販売!」
あなたはこの2つの化粧品があったらどちらを買いますか?
パン屋にしても化粧品にしても、
ほとんどの人がBのマスメディアに取り上げられている商品を
選ぶと思います。
人(消費者)は自然とこう思います。
・新聞に出ている → 信頼できる良い会社なんだな
・テレビに出ている → 信頼できる良い会社なんだな
・女性誌で特集 → 話題になっている商品なんだな
・応募が多い → みんな欲しがっている商品なんだな
実績や売上などはそう簡単にNo.1になれません。
特許や誰も真似できない商品、サービスなんて
そう簡単に開発できません。
普通の会社が勝つには、
効率よく信頼を得ていくしかありません。
○勘違いしないでください!
勘違いしてもらいたくないのは、
メディアに出るためにはプレスリリース配信をすれば
いいなどと簡単に考えないでください。
ちゃんと考えずにプレスリリース配信をしたところで、
ゴミをまき散らかしているのと同じです。
新聞社、テレビ局は大迷惑です。
そんなことはしてはいけません。
ただ、効率よくマスメディアに取材してもらい、
信頼を獲得する方法は確実にあります。