あなたのビジネスを、”稼げるビジネス”に変えるたった1つの方法


はっきりいって、稼げないビジネスのままでは、
どんなに頑張っても結果はでません。

ホームページを作ろうが、
ランディングページを作ろうが、
広告を出そうが。


にも関わらず、稼げないビジネスのまま
力づくでどうにかしようと考えている人が本当に多いです。

90%以上の経営者は確実に稼げないビジネスのまま、
力づくでどうにかしようとしています。





あなたは

成約率5%(20人見てくれれば1人成約する)のランディングページ(LP)と
成約率0.1%(1000人見てくれれば1人成約する)のランディングページ(LP)
のどちらを作りたいですか?


間違いなく、成約率5%のランディングページ(LP)ですよね。



しかし、〇〇をちゃんと考えないと、
成約率5%のランディングページ(LP)
を作っても、結果(利益)がでないってご存知ですか?


今日はこの事について話します。



ちなみに、ランディングページ(LP)の成約率の相場が
分からない人ためにちょっと書いておきます。


ホームページなども含め、成約率1%つまり100人見てくれて
1人が成約するものが作れれば、合格とされています。


世の中には、成約率0.1%、1000人で1人、
成約率0.01%、10000人で1人なんてホームページも
たくさんあります。


ランディングページ(LP)でも、成約率0.2%、500人で1人成約
成約率0.1%、1000人で1人成約なんてものはゴロゴロあります。



今回話した成約率5%のランディングページ(LP)なんて、
めちゃくちゃすごい結果です。


しかし、こんなすごいものを作っても、〇〇が欠けると
結果が出ないのです。








〇まずは勝てるビジネスかどうかをリサーチ


私は目の前のクライアントを100%成功させることを考え
サービスを提供しています。

その為、

ランディングページ制作
ホームページ制作
チラシ制作

などの制作案件を依頼された時も、

まずはクライアントのビジネスが、
勝てるビジネスかどうかのリサーチを始めます。


何をリサーチするかと言いますと、

3M(メディア、マーケット、メッセージ)に関する部分や
LTV(1人の顧客から発生する売上)の仕組みがあるか、
1人集めるのにどのくらいの広告費がかかりそうか
などを重点的に調べます。


難しい話はここではやめて、
すごく簡単な話をします。


それは、見込み客を集めるのに
いくらぐらいの広告費がかかりそうか?

を考えることです。


例えば、1クリック500円キーワードで集客するビジネスの場合、

成約率1%で、500円×100=5万円

成約率5%で、500円×20円=1万円


ちゃんと考えでランディングページを作ると、

成約率0.1%で、500円×1000=50万円
成約率0.2%で、500円×500=25万円

の広告費がかかります。



例えば、1回来店すると5,000円の売上になり、
3回来店すると、来なくなってしまうビジネスの場合、

1人のお客さんから得られる売上は、5000円×3回
の15,000円です。



1クリック500円の場合、
成約率5%のLPを作れば、500円×20=1万円
なので、少しは利益が残る計算です。

しかし、会社や店舗を維持するには、
色々な経費が掛かるので、これっぽっちの利益しか
残らないビジネスは厳しいと思います。


もし合格点レベルの1%の成約率の場合、

広告費が500円×100=5万円かかるので、
大赤字です。






〇キーワード=ターゲットそのもの


ホームページやランディングページを作る場合、
アクセスを集める方法は、

SEOやリスティング広告になることが多いです。


SEOやリスティング広告では、キーワードを
考えます。


そして、そのキーワードはターゲットの興味その物を表します。



例えば、美容室を例にとると、

「地名 美容室」
「地名 美容室 料金」
「地名 美容室 カラー」
「地名 美容室 カット」
「地名 美容室 おすすめ」

などのキーワードで検索する人は、
今すぐ行きたい美容室を探している人です。


一方、

「ヘアスタイル 夏」
「ヘアスタイル 2016」


とかで検索する人は、
自分の気に入るヘアスタイルを知りたいだけで、
今すぐ行くお店を探しているわけではありません。


もちろん、今すぐ行きたい人もいると思いますが。


なので、あなたのビジネスに興味のある人は
どのようなキーワードで検索するかを
調べるときは、極力今すぐ行きたいと思う人が
検索するキーワードを見つけます。


更に、そのキーワードで月間何回ぐらい検索されるか
なども同時に考えます。





〇ターゲットが変われば、顧客獲得コストも変わる


先ほど、「キーワード=ターゲット」
という話をしました。


そして、「キーワード=ターゲット」
が変わると、1クリックあたりの広告費が変わり、
顧客獲得コストが変わります。


例えば、今、便利屋のビジネスを提供している会社の
ランディングページを作っています。


今は既存のホームページで、
数千円という単価のサービスから、10万円を超える
単価のサービスまで幅広く獲得しています。


相談の内容は、
高い価格のサービスのみを提供するランディングページを
作りたいということでした。


単価の高いサービスとは、

遺品整理、不用品処分、引越とかなので、
キーワードのクリック単価をキーワードツールで
調べてみました。


そうすると、

便利屋 東京  ¥302
遺品整理 東京  ¥1,527
不用品処分 東京 ¥843
引越 東京 ¥673

でした。(2016年3月時点)



遺品整理だと、1%の成約率でも1成約152,700円で、

現状のビジネスでは、これに耐えられるビジネスモデルは
まだ作れていないので、このキーワードでは厳しい、

今のままやるなら、「便利屋」に絡めたキーワードで
行くしかない。

ということがわかります。


このクライアントは、その後新しいビジネスモデルを
構築しました。


詳しいことは話せませんが、
ある専門家の立ち位置でビジネスを進めていくことに
しました。


1人顧客を獲得すれば、500万円以上の利益が見込める
ビジネスを構築できました。


こういうビジネスが作れれば、もう勝ったも同然ですね。





〇ターゲットが変わると、ページの内容が全て変わります


先ほどの便利屋さんの案件ですが、

狙うキーワードが変わると、

ターゲット(お客さん)の気持ち、考え方なども変わりますし、

ライバル会社も変わります。


ターゲットもライバルも変わると、
伝える内容も全部変わってきます。



私も色々な会社の人と仕事をしますが、
このようなことが全く分かっていない人が
本当に多いです。


コピーライティングをめちゃくちゃ学んでいる人でも
こういうことを理解していない人が本当に多いです。




(こんな会社は要注意!)


注意すべきは、

ホームページだけを作るとか
ランディングページだけを作る会社は要注意です。


一方。

ランディングページを作り、リスティング広告も
運用し、結果を出すということを考える会社は
上記のようなことを真剣に考えてくれると思います。


すべてとは言えませんが。
ただ作るだけの会社よりは高いと思います。





〇勝てるビジネスの作り方


勝てるビジネスを作る時に
一番に考えるべきことは、

「お客さんを1人獲得した時に、いくらの売上を得られるか?」
です。


一般的に、LTV(ライフタイムバリュー)といいます。

もちろん、生涯とかいうと長すぎるので、
1年間とかで考えると良いと思います。



LTVを増やすには2つの方法があります。


1.客単価を上げる

2.来店回数、購入回数を増やす




はっきりって両方必要ですが、

2については、ちゃんと仕組みを作る必要があるので、
結構時間がかかります。


なので私が良く使う手は、
1と2の融合です。


2に関しては、2専用のサービスを提供しているので、
ランディングページの制作を依頼された場合は、
まず1と2の融合を考えます。


1と2の融合がどういうことかと言いますと、

3ヶ月15万円
2ヶ月40万円

半年で60万円
半年で100万円

のビジネスをつくるということです。


リピートを意識しなくても、100%リピートする仕組みを作ります。


もちろん、ビジネスによっては
1回で200万円の利益が出るビジネスとか
1回で100万円の利益が出るビジネスとかも
ありますので、それはそれで進めていきます。





〇そんなの売れないよ!

1回5000円とかのサービスを提供している人に、
1回で50万円のサービスを提供すると話すと


「そんなの売れないよ!」


と言われます。



でもこれが売れるんですね。


こういうビジネスで、成約率3%、4%で売れるんです。



もちろん、今日話した内容は、入口にすぎず、
もっともっと深く詳しく調べ、考えていきます。


その上で、ランディングページを作ります。



そうすれば、成約率3%、4%で売れていきます。




〇意識をどこに置くか?


繰り返しになりますが、


あなたは、

成約率5%のLPをと成約率0.1%のLP
のどちらを作りたいですか?


もちろん、成約率5%のLPですよね。





もう一つ質問です。



成約率5%のランディングページ(LP)を作り、
1人集客すると、5000円の利益が確保できるビジネスと


成約率0.1%のランディングページ(LP)を作り、
1人集客すると、50万円の利益が確保できるビジネス

ではどちらを選びますか?


後者の利益50万円の方ですよね?




人は成約率ばかり意識すると、成約率が高いという言葉に
惑わされます。


利益額を意識すると、成約率よりも利益額を意識しますよね?


あなたは、成約率と利益額のどちらを望みますか?


利益額ですよね。



だから利益額を意識して、ランディングページ制作会社や
ホームページ制作会社を選んでください。





〇余談ですが。なぜ成約率0.1%を例に出したか?


私はクライアントの結果を出すことだけを
考えているので、

成約率0.1%のランディングページ(LP)なんて作りません。(笑)



いつも、4%とか3%とか高利益額の商品、サービスを販売する時でも
通常よりはかなり高い成約率が出ます。


しかし、考え方として
たとえ、成約率が0.1%でも結果の出るビジネスにするためには
どうすればよいか?を考えます。


そして、ちゃんと作れば成約率が3%とか4%になるので、
想定の0.1%より広告費が30分の1とか40分の1で済むので、
更に利益額が増えます。


今日は考え方の一つについて話しました。

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集客・売上アップのプロ
笠島 万紀夫 

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